5年後の景色

【AIの進化】代理店の手数料ビジネスが今後は稼げなくなる理由

ボクはフリーランスとして独立してからあと3ヶ月ほどで2年になろうとしています。

独立するときに心に決めて、今でもその気持ちを貫いているものがあります。

それは代理店ビジネスを行わないということです。

その理由の一つに代理店による手数料ビジネスは稼ぎにくいというのがあります。

さらに今後はますます稼げなくなるかもしれないとも考えています。

そこで今回は、代理店の手数料ビジネスが今後は稼げなくなる理由についてお話したいと思います。

代理店の手数料ビジネスが今後は稼げなくなる理由

 
独立してからボクは一貫して、自分の商品を持つことを大事にしてきました。

『自分の商品を持って、自分の顧客に直接販売する』

これこそが最も稼げる方法であると考えています。

そして手数料ビジネスが悪いと言うつもりはありませんが、

今後稼げなくなることを考えると、依存しすぎるのは良くないと思っています。

そこでボクが考える、代理店などの手数料ビジネスが今後は稼げなくなる理由は以下の2つです。

理由1:そもそも代理店は存在しなくても良いから
理由2:AIが進化するから

それでは順番に説明していきます。

理由1:そもそも代理店は存在しなくても良いから

 
手数料ビジネスが稼げなくなる理由の一つ目は、そもそも代理店は存在しなくても良いからです。

ボクは会社員時代に広告代理店で働いていた経験があります。

そこでは自社メディアの営業をしたり、大手企業が運営するメディアの代理店業務も行っていました。

両方を経験してわかったのは、運営側に比べて代理店業務の収益はかなり低いと言うことです。

そもそも代理店とは、商品を持つ企業と顧客の間に入ってマッチングすることが仕事です。

そして成果に対して手数料として収入を得ることができます。

しかし手数料は低額であることが多いため、薄利多売ビジネスになります。

そういったデメリットがある一方で、代理店側には次のようなメリットがあります。
 

代理店のメリット

1:開発費がかからないため大きな資本を必要としない
2:創業当初から知名度のある商品を扱える

ちなみに個人でもよく行われているアフィリエイトもこの部類に入ります。

ボクは代理店のメリットもデメリットも両方を知った上で、

自分で商品を持つことが収益性の面から大事である

と考えるようになりました。

また代理店は立場が弱いこともデメリットです。

運営元は、いざとなったら代理店との関係を解消することができます。

そもそも運営元は自社で顧客を集めることができれば、わざわざムダな手数料を支払う必要がありません。

つまり代理店は存在する必要がないわけです。

そう考えると代理店は稼ぎにくい上に、立場としても不利だと言わざるを得ません。

運営元が稼げなくなる時代がやってくる

これまでの時代は多くのスタッフを雇って手数料による薄利多売でやっていくことができました。

しかし今後はさらに時代の変化の波が激しくなります。

つまり商品を持っている運営元がいつ落ち目になるかわからないわけです。

そうなるともし「手数料を下げる」と言われれば、代理店はそれに応じなけれなりません。

最悪の場合、代理店として扱っていた商品がなくなってしまう可能性もあります。

そもそも代理店業だけで稼いでいる大手企業は少ないのではないかとボクは考えています。

東証一部上場企業を見ても、多くが自社商品やサービスによって利益を上げていることがほとんどです。

ちなみに広告代理店でがっつり稼いでいるのは、豊富な予算を持っている大企業を顧客に持つ大手代理店だけです。

そう考えると、今後さらに厳しい環境がやって来ると代理店による手数料ビジネスはより稼ぎにくくなると言えます。

理由2:AIが進化するから

 
手数料ビジネスが稼げなくなる理由の二つ目は、AIが進化するからです。

代理店による手数料ビジネスは、多くの業界で用いられてきました。

例えば先ほど挙げた広告業界、その他にも不動産業界、金融・保険業界、旅行業界などです。

なぜこれらの業界で代理店が成り立っていたのかといえば、

顧客にとって様々な商品の選択肢があるからです。

例えば保険一つとってみても、自分に何が合っているのか素人にはよくわかりません。

そこで様々な企業の商品を取り扱う代理店が間に入って、

プロとして顧客に合った商品を提案することで成り立っていました。

ところが今後AIが進化するとWebサービスによって、

自動で顧客に対して良い提案をしてくれるサービスが生まれる可能性が出てきます。

それによって代理店の手数料がどんどんゼロに近づいていきます。

「私に合った保険はどういうものがあるの?」

このようにネット上のウェブサイトに尋ねるだけで、AIが自動的に判断して提案してくれるのです。

代理店はこれまで商品と顧客の間にスタッフを入れることで手数料を稼いできましたが、

これからは商品と顧客の間に誰も入れることができなくなってしまいます。

それはつまり代理店の仕事が全てAIに置き換わってしまうことを意味します。

AIが自動的に商品を提案してくれるWebサービスがあれば、

商品を販売している企業、顧客の両方にとって便利なものになります。

そこに代理店が入る余地はありません。

ですのでボクは今後、代理店による手数料ビジネスはどんどん稼げなくなると考えています。

その波に巻き込まれないようにするためには、

自分で商品やサービスを作って顧客に直接販売することが重要になってきます。

どんどんAIによって便利になる時代には、昔ながらの代理店制度はもはや不要です。

まとめ

 
これからは時代の変化、AIの進化によって、手数料ビジネスはさらに稼ぎにくくなります。

代理店自体が完全になくなるとは思いませんが、より厳しくなるでしょう。

そういった波に巻き込まれないようにするためには、

自分独自の商品やサービスが必要です。

代理店ビジネスと比べると、最初は確かに大変です。

しかし数年後を見据えるのであれば、結果的に良い方向へ進むことになると思います。