5年後の景色

音声検索が広まる可能性があるきっかけ:車の運転

ボクは先日、将来はSEO検索に音声検索が加味されるかもしれないという記事を書きました。

【予想】Googleの音声検索が将来SEO対策に加味されていく!?今、日本ではSEO対策=検索エンジンという考え方が主流になっています。 さらに最近ではSNS検索も今後は増えてくると予想されていま...

しかし現時点では、まだ音声検索の利用が少なく、検索エンジンを使う方が圧倒的に多いです。

でもボクは音声検索が、きっかけの一つとして車の運転によって広まっていく可能性があるのではないかと考えています。

そこで今回は、なぜ車の運転によって音声検索が広まっていく可能性があるのかについてお話したいと思います。

運転中のスマホ利用は厳罰化されていく

カーナビを持っていないボクにとっては、スマホの存在は非常にありがたいです。

知らない土地で運転することもあるため、現在地と目的地がわかる地図アプリはもはやなくてはならない存在です。

しかし一方で、運転中のスマホ利用による事故が増え続けていることで、道路交通法が改正されることになりました。

『最大懲役1年または30万円以下の罰金』

改正道路交通法では、スマホを持ちながらの運転によって事故を起こした場合、こういった厳しい処罰が下されます。

いきなり懲役刑の可能性があります。

つまり運転中にスマホを利用したいにもかかわらず、残念ながら事故の多発により一切使用することができない環境になっています。

ちなみに自動運転システムが今後普及していくと思われますが、自動運転にも段階があるため、完全な自動運転の普及はかなり先になるとボクは思います。

さらに日本のお役所で許可されるとなると、『何十年かかるんだろう?』って話です。

ということで自動運転システムが一般にまで普及するまでは、運転中のスマホ利用は一切できなくなっています。

運転中のスマホ操作は安全・法律の観点から不可能となっている

音声検索が広まる可能性があるきっかけ:車の運転

『運転中にスマホの利用が一切できない』

この状況を解決してくれるのが、ボクは音声アシスタントだと考えています。

なぜなら現在の日本の法律でも、ハンズフリーによる通話は認められているからです。

つまりハンズフリーによってスマホに直接声をかければ、ながら運転をしないでもスマホを操作することができるようになります。

このあたりはすでにアメリカが進んでいます。

すでにGoogleマップには、Googleアシスタントが備わっているのですが、さらにGoogle傘下のソーシャルカーナビアプリ『Waze』にもGoogleアシスタントが加わっています。

  • 電話をかける(受ける)
  • 音楽の再生

こういったことは当然ですが、それ以外のコマンドも多く利用できるようになります。

例えば以下のようなことです。

  • 現在の交通量を知る→それに合わせて代替ルートを調べる
  • 有料道路を回避する
  • 警察へ通報する

このようなことがスマホの操作画面に一切タッチしないでもできるようになります。

また最近日本ではあおり運転の被害がニュースになっています。

しかし運転しながら画面にタッチしないでも、警察へ直接通報ができれば対処法の一つになります。

これはまさにスターウォーズでいうところの、飛行中のアナキン・スカイウォーカーとR2D2の関係のようなものです!(SW知らない方はすいません)

そしてこれらのコマンドはあくまでも例です。

しかしさらに多くのことを運転中に音声によってできるようになれば、日本でも間違いなく普及するのではないかとボクは考えています。

そうなると、スマホにタッチをするという生活習慣すらも変えてしまうかもしれません。

最後に

『生活が便利になる』という世の中の流れには誰も逆らうことができません。

もし今後音声検索のレベルが高まれば、車の運転中であっても、スマホを使ってあらゆる操作ができるようになります。

そしてそれによって生活習慣に音声検索が溶け込めば、今の景色がガラリと変わってしまう可能性もあります。

まだまだ日本では馴染みの薄い音声検索ですが、伸び代は十分なのではないかと思います。