SEOを無視したブログ論

【歴史から考える】ブログは今後もまだなくならない理由

2019年5月1日には平成から令和の時代へと変わることになりました。

平成は30年間あったわけですが、その中で人気になったものの後になくなったサービスというのもあります。

ブログは平成時代に生まれたサービスなわけですが、ボクはしばらくブログはなくならないのではないかと考えています。

そこで今回は、歴史から考えるブログはまだなくならない理由についてお話したいと思います。

平成時代になくなったサービスの特徴

平成時代には大流行したサービスも、すでに現在なくなっているものが多々あります。

例えばウェブブラウザのネットスケープがあります。

インターネット初期の頃に流行ったネットスケープも、残念ながら今では跡形もなく存在していません。

ネットスケープがなくなった理由:Windowsが爆発的に人気となったから

Windowsには同じウェブブラウザのインターネットエクスプローラが標準装備されていました。

たとえネットスケープが無料だったとしても、パソコンを購入したときにすでにウェブブラウザがあれば、わざわざ導入する理由がありません。

その結果、ネットスケープはわざわざ使う人が減少し、今ではなくなっています。

その他流行したものの、現在は下降しているサービスにマイスペース(アメリカ)やミクシィ(日本)があります。(ちなみにどちらもまだ残っています)

これらのサービスはSNSの走りとして大流行したものの、現在は当時流行だった面影はありません。

マイスペースやミクシィがなくなった理由:Facebookが台頭したから

Facebookの最大の特徴は、ユーザーが実名制だということです。

実名制であるがゆえに、新しく始めたユーザーであっても知り合いを見つけることが容易になりました。

このように一時的にサービスが普及しても、その後新たなサービスが登場することで、一瞬にして消え去ってしまう可能性があります。

残るものと残らないものの違い

爆発的に流行ったものの、その後なくなったものがある一方で、なくならずに存在しているものもあります。

例えば今では当たり前にあるテレビは、リアルタイムで最新情報がすぐに手に入る上に映像で見ることができます。

ところがテレビが日本全国に普及した後も、新聞、本、雑誌などの活字メディアは今でも残っています。

また平成にはWindowsのおかげもあってパソコンが家庭に普及したものの、今では一人一台スマホを持っている時代となりました。

しかしそれによってパソコンがなくなったかと言えば、決してそうではありません。

何が言いたいのかというと、つまりこういうことです。

全く同じ用途の代替物が生まれれば古いものは消え去る。しかし共存するメリットがあれば生き残る。

昔流行したポケベル、ワープロ、フロッピーディスク、MDは現在なくなっています。

その理由は同じ用途であり、より高機能な代わりとなるものが新しく生まれたからです。

  • ポケベル→携帯電話、スマホ
  • ワープロ→パソコン、Word
  • MD→iPodなど

どれも方向性は同じであるにもかかわらず、現在ではスペック面で進化した新しいものが台頭しています。

一方でスマホが普及してもパソコンがまだなくならないのは、デザインや動画編集などは大画面の高スペックなパソコンで作業した方が便利だからです。

つまり新しいサービスやものが台頭しても、誰かに必要とされればそれぞれが生き残ることになります。

より早く移動できる自動車が、現在は各家庭に最低1台は普及しています。

そんな中でも自転車は今でも健在です。

でも自転車がなくならないのは、手軽さとコストの面に対してまだ需要があるからです。

このように考えると、『新しいものが登場した=古いものがなくなる』とすぐに考えるのは、ちょっと早すぎるのかなと思います。

同じ用途でかつより便利なサービスが登場した場合には古いものがなくなる

ブログはまだなくならない理由

そして本題となるブログですが、冒頭でもお伝えしたように、ボクは今後しばらくなくならないのではないかと考えています。

最近ではネット上に多くの情報を発信するサービスが生まれています。

ブログ以外にも、Facebook、Twitter、note、Instagram、YouTube、TikTokなどWebサービスが乱立している状況です。

確かに『ネット上で情報を発信する』というくくりで見るとどれも同じです。

しかしこれらのサービスのどれもが、ブログとは全く立ち位置が異なっています。

  • Twitter→140文字以内の制限と拡散性
  • Instagram→写真主体のSNS
  • YouTube→動画コンテンツ

一方でブログは長文による記事にして情報を発信することになるため、『読み応え』という意味ではこれらのサービスとは異なるものです。

『じゃあ、動画(YouTube)が流行るからブログが消えてなくなる?』

いやいや、活字がなくならないのは歴史が証明しています。

ブログがもしなくなるとすれば、インターネットそのもの、もしくはGoogleががなくなるときではないかと思います。

ただしGoogleもなくならないとは思いますけどね。

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最後に

ボクが思う、ブログが今後もなくならない理由についてお話しました。

大事なことは、その都度状況を見ながらどうするべきか自分の頭で考えることだと思います。

なぜなら最も重要なことは、ブログが生き残ることでも、YouTubeが生き残ることでもなく、自分自身が生き残ることだからです。

ですので世の中の状況を見ながら、自分が変わっていくことができれば問題ないのではないかと思います。