SEO無視のブログ論

【安全と正確さが大事】炎上や悪質なコンテンツでは稼げない理由

ブログでもサイトでもYouTubeでも、誰でも気軽に収益化できる時代になっています。

ボク自身もサイトを運営しており、収益化して多少ですが副収入にしています。

そんな中でつい忘れがちになるのが、コンテンツのクオリティの重要性です。

たくさんのコンテンツが溢れているからこそ、安全で正確さが求められています。

そこで今回は、炎上や悪質なコンテンツでは稼げない理由についてお話したいと思います。

どうやって収益を上げているのかを考えるべき

ネット上には炎上マーケティングという言葉があります。

これは批判を浴びる覚悟で悪質なコンテンツを提供して多くの人を集める方法です。

炎上マーケティングにはこういったものが該当します。

  • フェイクニュース
  • 過激な動画
  • 誇大広告

そもそもボクたちはなぜメディアを運営して収益化ができるのでしょうか?

その理由は広告主がお金を払って広告を掲載してくれるからです。

最近では自分で直接広告主を探さなくても収益化できるようになりました。

  • Googleアドセンス
  • Amazonや楽天のアフィリエイト
  • ASP

それが可能になったのもこういった企業のおかげです。

営業しなくても収益化できるのは非常に楽チンです!

そのためつい広告主の存在を忘れて、単なる一時的な儲けだけを考えてしまいがちです。

しかし炎上では一時的に稼ぐことができたとしても、長期的には収益化することは難しいでしょう。

その理由は簡単で、広告主が悪質なコンテンツに広告を掲載するはずがないからです。

そうすると当然ですが、誰もそのメディアにはお金を払ってくれなくなってしまいます。

  • 炎上マーケティング
  • アドセンスにわざとクリックしてあげる
  • ステルスマーケティング

このような悪質な収益化の方法は絶対に避けるべきです。

安全で正確なコンテンツが求められる理由

実際広告主の考え通り、悪質なコンテンツは消費者自身も嫌っているというデータがあります。

デジタルメディア測定ソフトウエアおよび分析の大手独立系プロバイダーである『DoubleVerify』は、2000人を対象に消費者とブランド広告の関係性を調査しました。

その調査結果でわかったことは以下の通りです。

消費者の82%は、ブランドは安全で正確で信頼できるコンテンツで宣伝することが重要であると回答

つまり自分が信頼できるメディアの広告をより信頼するということです。

そういう意味で言えば、今注目を集めているインフルエンサー広告は非常に効果が大きいとも言えます。

【神経科学研究】インフルエンサーはテレビよりも影響力が強い最近では有名人ではない一般人でも、影響力を持つ人が増えています。 Instagram、Facebook、Twitter、YouTu...

さらに驚くべきことに回答者の60%は、次のように回答しています。

『不適切、もしくは炎上性のあるコンテンツの隣に広告が表示された場合、そのブランドの製品の使用をやめる』

つまり消費者は炎上コンテンツにだけ悪い印象を持つだけでなく、広告そのものに対しても悪い印象を持ってしまう恐れがあります。

『お金を払う広告主が消費者に悪い印象を持たれてしまう』

もはやお金を払って広告を出す意味がありません。

『広告が信頼できるコンテンツの横に掲載されるように広告主が責任を負うべき』

このように消費者は広告主に対して厳しく考えています。

  1. 消費者が拒否反応を示す
  2. 広告を出しても商品が売れない
  3. 広告主がそのメディアから撤退する

このような負の流れが生まれてしまうと、いくらそのメディアに多くの人が集まっていても、収益化が難しくなってしまうので注意が必要です。

今回調査をした『DoubleVerify』のCEOであるウェイン・ガッティネラ (Wayne Gattinella) は次のように語っています。

  • 「ブランドの安全性による事故は消費者感情に悪影響を及ぼします」
  • 「消費者は信頼できるコンテンツで広告を出すブランドと関わろうとする傾向にあり、そうではないブランドの購買をストップします」
  • 「ブランドの評判とブランドの公平性への影響は、持続的な効果をもたらすのです」

最後に

これまで詐欺などの犯罪行為によって大富豪になった人は誰もいません。

それと同じように、炎上や悪質なコンテンツによって長期間稼ぐことはおそらくできないでしょう。

日々コンテンツを作っているボクたちは広告主の存在を忘れるべきではないですし、なぜ収益化が可能なのかを考えるべきです。

そうすると自然に安全で正確なコンテンツの重要性を理解することができるのではないでしょうか。