雑談

【専門性の問題】ビジネス系雑誌を読む気がしない理由

フリーランスになってからはよく仕事に役立つ本を購入して読むようになりました。

本は非常にコスパが良いと思っていますが、一方でどうしても読む気になれないのはビジネス系雑誌です。

毎週いくつかのビジネス系雑誌が書店やコンビニに並んでいますが、お金を出してまで読むことはありません。

そこで今回は、ボクがどうしてもビジネス系雑誌を読む気がしない理由についてお話したいと思います。

どうしてもビジネス系雑誌を読む気がしない理由

 
ボクは普段書店やコンビニで雑誌を購入して読むことがありません。

でもdマガジンには入っているので、250種類以上の雑誌を月額400円(税別)で読むことができます。

ただdマガジンは雑誌それぞれが特別編成となっているため、紙版と違って全てのページを読むことができません。

それでも多くの雑誌を少しずつ読みたいボクにとっては、最もコスパの良いツールです。

dマガジンは月額制になっているため、毎月1誌だけでも250以上全てを読んでも料金は変わりません。

しかしそんな実質無料で読めるような状況であってもボクは、ビジネス系雑誌を読むことはありません。

もちろんそれには理由があります。

ビジネス系雑誌と本との明確な違い

ボクがビジネス系雑誌を読まない理由は、読んでも自分の仕事には役に立つことがないからです。

ビジネス系雑誌を読むことはただの自己満足で終わってしまうとすら考えています。

ボクが思うビジネス系雑誌と本の違いは専門性です。

本というのは、著者が自分の過去の実績や経験を元に書かれているものです。

そのため著者の専門性が本の内容に反映されています。

一方でビジネス系雑誌というのは、毎回同じ記者(編集者)が書いているものです。

つまり自分が得意ではない分野についても毎回調べて記事を書いているため、そこには専門性がありません。

例えばお金、投資、ビジネスといったテーマが扱われたとします。

▶『編集者は自分の経験からどれだけ具体的な内容を書けるでしょうか?』
▶『もし投資がテーマだったら編集者は自腹を切って投資を行うのでしょうか?』

ビジネス系雑誌に専門性がないのはこのような理由があるからです。

そして専門性のないビジネス系雑誌を読んでいていつも思うのが、記事に結論が出ていないことです。

「雑誌を読んだけど、結局どうすればいいの?」

これはボクが毎回雑誌を読んだ後に思う感想です。

記事の大半が一般論でしか書かれていないために、ボクたちは読んだ後に行動することができません。

なぜなら専門性(具体性)がないために、自分の仕事に直接役立つことがないからです。

ボクはビジネス系雑誌を趣味として読むことは否定するつもりはありません。

でも自分の勉強のためだと思って読むのであれば、それに意味はなくてただの自己満に過ぎないと考えているだけです。

雑誌のような一般論では0の知識を1にするには良いかもしれません。

しかし0の知識が5や10になることはありません。

それであれば専門性の高い本を購入した方が良いと思うわけです。

なぜビジネス系雑誌を手に取ってしまうのか?

 
ビジネス系雑誌は読んで学んだ気になってしまうのが良くないと思っています。

大企業の社長や社員なら意味があるかもしれませんが、若い人やフリーランスにとって自分の仕事には全く関係ないことです。

とはいえボクも若いときに実は毎週とは言いませんが、ときにはビジネス系雑誌を読んでいたこともありました。

ですので書店やコンビニでついつい手に取ってしまうのもよくわかります。

ボクはビジネス系雑誌を読むことに意味はないと考えていますが、

雑誌そのもののマーケティングとしては非常に優秀だと思っています。

なぜビジネス系雑誌を多くの人がつい手に取ってしまうのか?

それには以下の2つの理由があると考えています。
 

つい手に取ってしまう理由

理由1:テーマを毎回需要のあるものを選んでいる
理由2:表紙の作り方が上手い

書店やコンビニに置いてあるどのビジネス系雑誌もこの2点は必ず共通しています。

まず理由の1つ目ですが、取り上げられるテーマは以下のようなものがあります。

▶「GAFA全解剖」
▶「銀行員の岐路」
▶「ビジネス英語の勉強法」
▶「統計学入門」

どれも多くのビジネスマンが日頃から気になっているテーマです。

このような決まったテーマを毎週一つ取り上げて深掘りしているのがビジネス系雑誌の特徴です。

どのテーマもターゲットである意識の高いビジネスマンが興味を持ちそうなものばかりです。

さらに理由の2つ目として、雑誌の表紙の作り方が非常に上手いです。

表紙を見てもらうとわかりますが、どの雑誌にも共通していくつかの特徴があります。
 

ビジネス系雑誌の表紙の特徴

▶テーマを一瞬で伝えるため短くまとめている
▶遠くからでもテーマがわかるように大きく強調している
▶色使いやフォントをシンプルながらイメージに合わせて工夫している

以下は実際のビジネス系雑誌の表紙の一例です。

※週刊ダイヤモンド公式サイトのバックナンバーより

雑誌は書籍と違って帯がなく、タイトルによって売れ行きが左右されることがありません。

代わりに雑誌の場合には、オモテ面を向いて書店やコンビニで置かれるため、表紙の作り方によって売れ行きが変わってくるからです。

ですので広告の作り方として雑誌の表紙を見ることは非常に勉強になります。

そういった曲がった見方をするのもおもしろいのではないかとボク個人的に思っています。

まとめ

 
ビジネス系雑誌にはすでに高いブランド力があるため、何を書いても説得力があるように思えます。

しかし実際には専門性はなく、一般論しか書かれていないため、自分の仕事には何の役にも立ちません。

それよりもビジネス系雑誌の表紙は非常に上手く作られているため、広告の一環としてはとても学べます。

それぞれの雑誌ではおそらく、『読者の興味をそそる』というものを非常に研究しているのだと思います。