雑談

【研究結果】同じランチを食べることが仕事の生産性を高める

『今日のランチ何食べようかなぁ』

12時頃になると、このように考える方も多いかもしれません。

しかしもし仕事の生産性を高めたいのであれば、同じメニューのランチを食べる方が良いかもしれません。

実際にこれは専門家もお墨付きの方法のようです。

そこで今回は、同じランチを食べることが仕事の生産性を高めるという話をしたいと思います。

同じメニューのランチを食べることが生産性を高める

 
何年も前のことですが、かつてイチロー選手が毎朝カレーを食べていることが話題になりました。

それをマネして毎朝カレーを食べる子供が出てきたほどです。

ボクは自分の成長以外に興味もこだわりもないため、

ずっと同じ食事や同じ服を着ていても全く気にならない性格です。

実際会社員時代には、毎日ランチはコンビニのおにぎりでした。

周りから見ると変に思われるかもしれませんが、

仕事の生産性を考えると、あながち悪いことではなさそうです。

アリゾナ州スコッツデールを拠点とする摂食障害専門医のカリ・アンダーソン氏によると、

毎日同じランチを摂ることでいくつかのメリットが得られるということです。

では同じランチを摂ることで仕事の生産性を高める理由について見ていきたいと思います。

なぜ毎日同じ昼食が生産性を高めるのか?

『もっと仕事の生産性を高めたい』

もしこのように思うのであれば、

その日に決定を下すことは少ない方が良い

という研究結果が出ています。

一日を通して重大な決定をしなければならないことは、

▶体力を低下させる
▶失敗を目の前にしてやり通す能力を低下させる
▶計算する能力を低下させる

とたくさんのデメリットが生じます。

それによって最終的に、決断疲れに行き着くことになってしまいます。

心理学者であり、生産性の専門家であるエドワードハロウェル博士は、次のように語っています。

「過負荷効果を回避するためにできる最も重要なことの1つが、脳が最高に機能することができる環境を作り出すことだ」

つまりランチに対して、『今日何を食べようかなぁ』と考えることは、

脳にムダな決断をさせることにつながってしまうということになります。

アンダーソン氏は、もしTo-Doリストの通りに作業をしたいなら、

もっと気軽な食事の選択肢を持つべきだと主張しています。

「生産性を高めるなら、注意散漫を減らすことです。それはあなたが何を食べようとしているのかを決めるのに多くの時間を費やす必要がないことを意味します」

ランチに何を食べるかを毎日悩むことはムダな時間だと言えるかもしれません。

同じランチを食べて不健康にはならない?

 
日々の決定事項を減らすことで、仕事の生産性を高めることができます。しかしとはいえ、

毎日同じランチを食べて不健康になることはないのでしょうか?

アンダーソン氏によると、事前に昼休みの計画を立てておくことが重要だということです。

それによって衝動的、もしくは感情的な決定を下す可能性が少なくなります。

ランチを食べる数時間前にあらかじめメニューを決めておくのと、

レストランに着いてからメニューを決める場合とを比べた場合、

その場で注文する方が、より高カロリーの食事を選ぶ傾向がある

ことが研究により示されています。

▶前もってランチを買っておく
▶事前に調理したり、準備をしておく

このようなことは体にとっても良いことだと言えます。

ただし、同じランチを食べるときに注意するべきポイントがあるので、それは抑えておくと良いでしょう。

ランチにどんな食べ物を摂るのが良いのか?

結論から言うと、ランチに同じものを食べたからといって、不健康になるわけではありません。

ただしそれは他のさまざまな食品を1日を通して食べている場合に限ります。
 

同じランチにするポイント

1日を通してさまざまな栄養素を摂取しているかを確認する

例えば以下のようなことです。

▶色とりどりの果物や野菜を食べる
▶全粒穀物か100%全粒粉パンがオススメ
▶タンパク質のためにナッツ、アボカド、赤身、乳製品を加えるようにする
▶昼食にたんぱく質として鶏肉を食べた場合、夕食はたんぱく質として魚か豆を選ぶようにする
▶昼食にサンドイッチを食べた場合、夕食は炭水化物のために穀物かポテトを選ぶようにする

ですのでランチを決めるのが面倒だからと言って、

毎日カップ麺では不健康になってしまいます。

食べるものさえ意識すれば、毎日同じランチを食べていても健康的でいられることができるようです。

そしてそれによって仕事の生産性を高めることができるようになります。

ただしアンダーソン氏によると、自発的にできない場合には、警告のサインであることから無理にやらない方が良いとのことです。

まとめ

 
もしランチに何を食べるのか決めるのが面倒であれば、毎日同じものを食べることは悪いことではありません。

それによってムダな決断が減り、仕事の生産性アップにもつながります。

ただし健康的でいるためには、1日を通して食べるものに意識を向ける必要があります。

体が資本になるため、健康を害さずに仕事の生産性を高めていきたいところです。