雑談

なぜ問題や不祥事を起こした社長や国会議員はすぐ辞めないのか

近年ニュースをみると、常に誰かしらの不祥事や問題が取り沙汰されています。

特に大きな注目を集めるのは、次のような方です。

  • 国会議員や地方議員
  • 企業の社長

これらの方は何か問題を起こすと必ず責任問題に発展します。

ところがたいていはみんなすぐに辞めません。

そこで今回は、なぜ不祥事を起こした社長や国会議員は簡単に辞めないのかについてお話していきたいと思います。

なぜ不祥事を起こした人は簡単に辞めないのか

不祥事を起こした企業の社長や問題を起こした国会議員は本当に辞めないです。

まずここ数年で世間を賑わわせた国会議員について見てみます。

  • 豊田真由子氏(秘書への暴行問題)
  • 杉田水脈(差別発言)
  • 丸山穂高氏(戦争発言問題)
  • 石崎徹氏(パワハラ問題)

おそらく過去に遡ればいくらでも問題を起こした国会議員は出てくるでしょう。

そして彼らは必ずマスコミや世間から国会議員を辞任するように追求されます。

  • 離党届を提出する
  • 国務大臣を辞任する

中にはこのようなことはあっても、多くの方が問題があった後も国会議員に居座り続けています。

なぜ国会議員は簡単に辞めないのか?理由は簡単です。

自分の生きていくための仕事を失うからです。

国会議員の気持ちになれば理解できます。

「政治家辞めたら明日からどうやって生きていこう。政治家10年続けたけど、何のスキルもないし・・・」

「政治家、選挙に負ければただの人」なんて言葉もありますが、国会議員が議員を辞めたらおそらく生活していくのに苦労します。

会社社長が辞めないのも理由は同じ

これは不祥事を起こした企業においても同じことが言えます。

株式上場しているような大きな企業であれば、不祥事を起こすと株主などから責任を問われます。

でもたいていは辞めようとしないです。

なぜなら辞めたら明日からの自分の仕事がなくなってしまうからです。

だからこういう発言によってなんとか自分のポジションを守ろうとしています。

「留まって問題を解決することが自分の責任を果たすことだと考えている」

これの最もわかりやすくて代表的なのが野々村竜太郎氏ではないでしょうか。

兵庫県議員として政務調査費問題で号泣会見をやったあの人です。

「うわわあぁーん!世の中をッ……変えたい!」

まさに自分のポジションにしがみつきたいがための会見でした。

問題を起こしても責任を取って辞める人とは?

とはいえ全ての人が自分のポジションにしがみつこうとしているわけではありません。

場合によっては、問題を起こした後にすぐ辞職する人もいます。

そういう人はたいてい、自分の仕事以外に収入源を持っている場合が多いです。

特に多いのが創業者による株式保有です。

企業の創業者であれば株式を持っているため、別に自分の仕事がなくなっても痛くはありません。

多くの株式さえ持っていれば、配当などによってお金が入ってくるからです。

そのため仕事がなくなっても、明日からも変わらずに毎日ご飯を食べることができます。

そのため企業でトップの座にしがみつこうとするのは、ほとんどがサラリーマンから成り上がった社長です。

彼らは企業のトップにいるものの、株式を持っていないことから役員報酬が生活の糧になっています。

だからこそ問題を起こしても簡単には辞任するつもりがありません。

結局はみんな自分ファースト

何を言いたかったのかというと、責任ある立場だからみんなが偉いとは限らないということです。

もちろん責任ある立場にあって素晴らしい方も大勢います。

しかし企業を経営している社長や国会議員であっても、結局はみんな自分ファーストです。

自分の収入源が大事だし、生きていく糧が大事です。

つまりスゴそうに見える人でも実は案外ボクらと変わらないということです。

一つの収入源しかないとどうしてもそれにしがみつきたくなってしまいます。

それはボクらだけでなく、国会議員も企業の社長もみんな同じです。

自分の人生なので『自分ファースト』になってしまうのは仕方がないことです。

でも自分ファーストではないマインドを持ちたいのであれば、複数の収入源を持つことは大事なことだと言えます。

最後に

不祥事を起こしたり、問題を起こした人がメディアの向こう側にいると、なんか別の人種のように感じてしまいます。

しかしボクらも彼らも同じ人間であり、結局は自分の人生が一番大事です。

なので彼らも大事な収入源を簡単に放棄するようなマネはしません。

ボクとしてはそういう人になりたくないので、何かにしがみつかなくてもいいように、収入源は複数持つようにしていきたいです。

それが自分ファーストからの脱皮につながり、果ては自分の成長へとつながっていくのだと思っています。