雑談

音声アシスタントを利用した買い物が増えてくる

ボクは過去に、音声アシスタントが将来日常生活に関わってくるかもしれないという記事を書きました。

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音声検索が広まる可能性があるきっかけ:車の運転ボクは先日、将来はSEO検索に音声検索が加味されるかもしれないという記事を書きました。 https://jj-milky.com/...

さらに音声アシスタントは、将来ボクたちの買い物にも関わってくることになりそうです。

そこで今回は、音声アシスタントを利用した買い物が増えてくるというお話をしたいと思います。

音声を利用した買い物の現状を調査した結果

日本ではまだ音声アシスタントによる買い物は一般的ではありません。

しかし海外ではすでに利用している人が存在しています。

世界広告主連盟(WFA)は、消費者が音声対応のアシスタントを使用して、購入の決定を導く方法の調査を行ったのでそれをご紹介します。

この調査では英語圏であるアメリカとイギリスにいる1,500人が参加しました。

どれくらいの割合が購入決定までのプロセスで音声アシスタントを使っているのでしょうか?

すると調査によってわかったのは、以下の結果です。

  • 回答者の35%が音声アシスタントを使用して価格を確認
  • 30%が買い物リストに商品を追加
  • 18%が商品をカート/バスケットに追加
  • 15%が商品を購入

なんと回答者の35%は音声アシスタントによって価格を確認しています。

さらに回答者の15%はすでに音声アシスタントを使って買い物を行っている結果となっています。

またカートに商品を追加した人の81%が、後で商品を購入していたということです。

そのため約30%の人が音声によって買い物をしていることがわかります。

全体の割合にするとまだまだ少ないですが、調査結果では以下のことも示されています。

  • 将来的に67%がカートに商品を追加するために音声商取引を使用していると回答
  • さらに60%は購入まで音声を使用する意思があると回答

つまり今はまだ音声を買い物で使っていなくても、回答者の60%ほどは将来的には使うつもりでいるということです。

また次のような調査結果も出ています。

  • 68%(16〜34歳に限れば81%まで上昇)は、Alexaに商品(ブランド)を推薦させることをいとわないと回答
  • 77%がAlexaが適切なAmazonの商品を推薦して満足していると回答

これまでネットショッピングは自分で商品を見つけることがメインでした。

しかし今後は音声アシスタントが勧めた商品を購入するといったことも可能となります。

なお音声による影響が最も大きかったのは以下のカテゴリーです。

  • 電子機器/テクノロジー(40%)
  • 食品および食料品(47%)
  • ペットフード/ペットケア(31%)

音声アシスタントを使った買い物が増えてくる

今ボクたちがAmazonを利用するときには、たいていこのようなプロセスを経ています。

  1. キーワードを入れて検索する
  2. Amazonからのオススメ商品をチェックする

ところが今回の調査結果を見ると、今後は音声アシスタントが商品をオススメしてくれることが主流になる可能性があります。

「Alexa、母の日にプレゼントを贈りたいけど予算5,000円以内で何か良いものない?」

将来音声アシスタントにこのように尋ねることで、自動的にオススメしてくれる時代が日本にもやってくるかもしれません。

実際Amazonからは、モニター付きの音声アシスタント『Echo Show』が発売されています。

そのため画面を見ながらAlexaに語りかければ、自分に合った商品が目の前に示されるといったことも今後は十分可能になります。

今はすでに欲しい商品がピンポイントで決まっている場合を除いて、自ら検索して一つずつ探さなければいけません。

ところがその検索する作業を音声アシスタントがやってくれるのであれば、以下のような効果が生まれます。

  • ネットでの買い物が楽になる
  • 時間短縮になる

このようなテクノロジーの進化による便利には逆らうことができません。

もしかすると数年後には、音声による買い物が日本でも増えてくるかもしれません。

最後に

音声アシスタントは今後日常生活に入り込んでくる可能性があります。

その中でもネットショッピングに関しては、かなり可能性が高いのではないかと思います。

なぜならAmazonがAlexaを使って、より買い物を便利にしようとするからです。

英語の方が進んでいるため、日本語で何でもできるようになるのはまだ先の話でしょう。

しかし音声アシスタントが発達すれば、より便利な世の中になるかもしれません。