雑談

将来は大学へ進学しない人が増える理由|学歴社会がなくなる

現在では高校を卒業すると、大学に進学することが普通の時代になりました。

『石を投げたら大学生に当たる』

こういった大学生の多さを揶揄する言葉もあったくらいです。

しかしボクは今後大学へ進学しない人がさらに増えてくると考えています。

そこで今回は、大学へ進学しない人が増える理由についてお話ししたいと思います。

大学へ進学しない人が増える理由

今では当たり前のように大学進学が行われていますが、今後は間違いなく大学進学しない人が増えると思っています。

  • 少子化問題
  • 奨学金問題

もちろんこのような問題もありますが、それだけでなく大学のビジネスモデルが崩壊しつつあるからです。

ボクが将来は大学へ進学しない人が増えると考える理由は以下の3つです。

  1. ビジネスの実務を学べないから
  2. ネット上の動画で誰でもコンテンツを配信できるから
  3. 学歴社会がなくなるから

それでは順番に説明していきます。

理由1:ビジネスの実務を学べないから

ボクは高校を卒業した後に大学に進学しました。

商学部だったので商業のことを学びました。

しかし社会人になって大学で学んだことが役立ったかと言われれば、皆無だったと言わざるを得ません。

ボクが商学部で学んだことは以下のようなことです。

  • 小売経営論
  • マーケティング論
  • 流通論

名前だけ聞くとすごいような感じがしますが、はっきり言って、大学で学んだ知識や理論は実際の仕事で役に立たないです。

しかも大学で学ぶためには、毎年数十万円規模の学費が必要です。

現在ではお金がなければ、わざわざ奨学金を借りて進学する人も急増しています。

そこまでするのは以下の理由は考えられます。

  • 将来の自分のために勉強したいから
  • 周りがみんな進学するから
  • 就活で有利になるから

これまでは『大学で4年間学んで成長する』という価値観でした。

しかし今後はこれがこのように変化すると思っています。

『大学で学んだ4年間学ぶ=時間とお金のムダ』

もちろんこれは極端な話ですが、このようにみんなが気づき始めるのではないかと考えています。

さらにボクは教える側の人たちに対してもこのようにすら思っています。

「そもそもビジネスをやったことない人が何を学生に教えられるのだろうか?」

会社員を経験して、フリーランスになって、今だからこそこのように感じることができます。

ですのでおそらく、特にビジネス系のカリキュラムを教えている大学は非常に厳しいのではないでしょうか。

理由2:ネット上の動画で誰でもコンテンツを配信できるから

ボクは将来『真剣に学ぶ場所=大学』という考えが、ただの選択肢の一つになると思っています。

なぜならインターネット上の動画で誰でもコンテンツを配信できる時代だからです。

コンテンツを配信する人が増えれば、全体のレベルが上がっていきます。

しかもコンテンツの量が増えれば、料金もだんだん下がっていきます。

そのため情報の値段が非常に下がってきています。

  • 昔の有料級の情報→今ではタダ同然
  • 今の有料級の情報→価格が下がりつつある

しかもこれからは5Gになって情報の伝達スピードがさらに上がっていきます。

つまりこれからの時代、わざわざ高い授業料を払って大学へ行くことが時代遅れになる可能性があります。

ブログ、動画、セミナーなど何かを教えるコンテンツが今後もっと増えてくれば、その流れはより加速するでしょう。

教えるジャンルは細分化される

今後間違いなくネット上で教育コンテンツが増えてくることになります。

そうなると次のような流れが予想されます。

  1. 個人でも気軽に教育系の動画コンテンツを配信できる
  2. コンテンツ提供者が増えてくる
  3. 各ジャンルでコンテンツが溢れてくる
  4. さらに細分化されたコンテンツが出てくる

つまり今後はピンポイントでターゲットを狙ったコンテンツがたくさん出てくるのではないかと考えています。

現在大学では次のように学部が分かれています。

  • 商学部
  • 経営学部
  • ビジネス学部

これだともはやアバウトすぎて何を学べるのかよくわかりません。

さらに自分の進路には必要なムダな講義まで受けなければいけません。

ところがジャンルに特化したコンテンツが出てくることによってコスパの良い学びを受けることができます。

例えばボクは『ABCオンライン』というオンラインサロンに入っています。

ABCスペース|人生初のオンラインサロンに入会|ROM専OKボクはこれまでいくつか課金して情報を得るということをしてきました。 しかしオンラインサロンだけはこれまで入会したことがありませんで...

これは完全にブログやアフィリエイトに特化した動画で基礎から学ぶことができます。

今後はこういったジャンルやターゲットを絞る教育コンテンツが、様々なジャンルで見られるようになるのではないでしょうか。

理由3:学歴社会がなくなるから

2019年にはトヨタ自動車の豊田社長らによって、終身雇用の終了が事実上宣言されました。

終身雇用が終了|副業やフリーランスの戦国時代へ2019年5月から元号が『令和』になり、新時代の到来が期待される中、早速日本に大きな動きが出てきました。 これまでボクたちはなんと...

次になくなるのは学歴社会による新卒一括採用ではないかとボクは考えています。

  • 新卒一括採用
  • 終身雇用
  • 年功序列

この3つというのは、昭和時代を支えた日本の企業システムです。

しかも大手金融機関のみずほ銀行が年功序列をやめることも事実上決定しています。

年功序列、終身雇用が崩壊したことによって、今後は新卒一括採用も終わりを迎える可能性があります。

今後はこれまでよりもさらに良い人材が必要になってきます。

それなのにみんな一斉に新人を採用するって、「ドラフト会議でもやってるの?」って感じです。

ということでいきなりではないかもしれませんが、今後は徐々に新卒一括採用はなくなるものと思われます。

信用スコアという新しい評価基準

もし新卒一括採用がなくなっても、学歴社会はまだ残る可能性があります。

そもそも今の大学生が進学しているのは、就活で大企業に内定をもらいたいからです。

つまりそこが今後なくなってくれば、わざわざ高い授業料を支払って大学へ行こうって考える人は減っていくと思います。

そこで期待しているのが信用スコアという新しい評価基準です。

ボクはフリーランスも将来はこの信用スコアによって、働き方が変わってくると考えています。

それについては以下の記事でも説明しています。

フリーランスは社会的信用がないって本当?【実体験と今後の予想】会社員からフリーランスになるときには、様々な不安が頭をよぎります。 その最たる例が収入・保険などの金銭面ですが、社会的信用がないと...

信用スコアはまだ日本で根付いていませんが、将来仕組みが構築されれば学歴社会という言葉もなくなると考えています。

ということで学歴社会がなくなれば、もはや大学進学は必要ありません。

よって将来大学へ進学する人は大幅に減ってくるのではないでしょうか。

最後に

大学へ進学を考える人は将来大幅に減っていくことでしょう。

しかし選択肢がなくなるとは思いません。

  • 新しい友達を作る
  • クラブやスポーツをする
  • 学ぶという大義名分の元に4年間遊べる

こういったことは大学でしかできないことです。

しかし低コストで学んでビジネスに活かせればいいというニーズは絶対に出てくるはずです。

今の世の中の流れからいくと、おそらくこの変化は避けられないものではないでしょうか。