フリーランス・独立

フリーランスの名刺で凝ったものは無意味で不要な理由

ボクはフリーランスになってから、知り合った人から異業種交流会に呼ばれたことが何度かあります。

正直言って、異業種交流会にはあまり行きたくはありません。

しかしせっかく誘われたからとこれまで4回ほど参加したことがあります。

そこで様々な方と名刺を交換するのですが、名刺は本当に個性が現れています。

でもボクはフリーランスが使う名刺は凝った作りにしなくても良いと考えています。

そこで今回は、フリーランスの名刺は凝った作りにしなくても良い理由について説明していきます。

フリーランスの名刺は凝った作りにしなくても良い理由

フリーランスにとって名刺は大切な営業ツールの一つです。

そのため名刺のデザインは人それぞれで全く違ってきます。

その中でも最低限記載するべきものはあります。

  • 会社名(屋号)
  • 名前・役職
  • 住所
  • 電話番号・携帯番号
  • メールアドレスなど

しかしこれらに加えて色々と記載している方も多いです。

  • 事業内容
  • 仕事への想い
  • 顔写真・似顔絵のイラスト
  • 所有する資格

なぜこのように名刺に個性が現れるのかというと、自分自身を相手にアピールするためです。

自分がどれだけすごいのかを見せようとする方もいます。

顧客に対して印象を残すために名刺を使ってアピールをする方もいます。

でもボクは名刺に対して疑問に思っていることがあります。

名刺交換した相手の名刺って、本当に印象に残っていますか?

ボクはこれまで営業先でも、異業種交流会でもたくさんの名刺交換を行ってきました。

中にはインパクトのある名刺に出会うことがあります。

しかし一瞬だけ印象に残っても、残念ながらすぐに忘れてしまっています。

これは例外なく全ての人において共通です。

ちなみにボクが営業する側であっても、1ヶ月もすればたいてい担当者の名前は忘れてしまいます。

なので営業される側がさらに忘れてしまう可能性が高いのは言うまでもありません。

記憶の残るのはどんな人?

名刺に対しての記憶は残りませんが、確かに異業種交流会へ行って記憶に残っている人もいます。

でもそれは名刺にインパクトがあったからではありません。

特別深い会話をした方を覚えているだけです。

つまり自分の経験からボクはこのように考えています。

名刺を凝った作りにして相手にアピールしても意味がない

そもそも名刺の役割って、『自分がどういう者か』を相手に伝えるためにあると思っています。

ところが名刺にあれこれ書き過ぎて、大事な会社名、名前、住所、電話番号などの文字が全体的に小さいのは本末転倒です。

それよりも名刺はシンプルにして、相手との会話に力を入れた方がよっぽど相手にインパクトを与えることができます。

そう考えると名刺は大事な営業ツールの一つですが、あくまでも補助くらいに考えた方が良さそうです。

名刺でのアピールよりも相手との会話を頑張った方が効果的

名刺の裏側を真っ白にしている理由

ちなみにボクが現在使っている名刺は非常にシンプルなものです。

表面には会社名(屋号)、名前、住所、電話番号、携帯番号、メールアドレスが書かれています。

ところが裏面は一切書かずに真っ白です。

なぜ裏面に何も書かないのかというと、仕事内容が頻繁に変わってしまう可能性があるからです。

もし書いていたら新しい仕事をしようとするたびに、名刺も作り直さなければいけません。

それがイヤだったので今では裏面が真っ白の超シンプルな名刺になっています。

でもそのおかげで名刺に一切頼らない営業活動をしており、相手との会話でアピールができて良かったと思っています。

名刺のデザインは人それぞれで良いとは思いますが、名刺に意識が行きすぎるのもあまり意味はありません。

最後に

ボクは超シンプルな名刺を使っていますが、別に超シンプルなものが一番良いと主張するつもりはありません。

大事なことは、相手に何を伝えたいのかをはっきりさせることだと思います。

例えばボクの知り合いのデザイナーで、英語を加えたオシャレなデザインの名刺を使っている方がいます。

でもそれは名刺も一つの作品として、『自分はこういうものが作れる』というメッセージを相手に伝えていると考えればそれも効果的です。

名刺はあくまでも自分が何者かを伝えることが役割です。

ただし名刺は屋号や名前が見やすいのが一番なので、そこはある程度意識すると良いかと思います。