フリーランス・独立

フリーランスの悩み:現金化が遅いこと【対処法】

フリーランスにとってお金の問題というのは常に起こり得るものです。

ボクもこのブログでフリーランスのお金に関して色々と記事にしてきました。

【リアルなお金の話】フリーランスは毎月いくらのコストがかかる?会社員をやめてフリーランスになろうとすると、まず考えるのがお金のことです。 『どれだけ仕事がもらえるだろうか?』 『最初はい...

フリーランスがお金の問題を解決するためには、売上を増やしていくのが最も良い方法です。

ところが売上を増やしたところで、現金が手元に入ってこないとお金の問題は一向に解決できません。

仕事を受注することと同じくらい、現金の早期回収が重要だと言えます。

そこで今回は、フリーランスにとっての悩みである現金化が遅いことについてお話したいと思います。

フリーランスにとっての悩み:現金化が遅いこと

最近ボクはこの現金化が遅いことについて非常に悩みのタネになっています。

一般的に現金化が遅いっていうと、納品したものの振込がされないケースが大半です。

ただボクの場合は、独立して2年間で回収できなかったお金は全くないため、そこに対しては一切悩んでいません。

ちなみにお金の回収のことについては過去に記事にしています。

フリーランスが報酬の未払金を溜めないようにする3つのコツフリーランスになることは、常にお金の不安との闘いと言っても過言ではありません。 https://jj-milky.com/free...

ボクが悩んでいるのは入金が遅いことではなく、仕事が終わらないためにいつまでも現金化できないケースがあるからです。

「仕事がもらえたから今月分の売上が見込めるぞ!」

って思ったはいいものの、仕事がいつまでも終わらない案件をいくつか抱えています。

フリーランスは仕事を受注することが最も大事だと思われがちですが、確かにそれはその通りです。

しかし仕事を受注しても、現金化できなければ全く意味がありません!

理想を言えば、次のようなサイクルが最も効率が良いです。

『納品と同時に新しい仕事の依頼が来て、常に仕事が途切れない状況』

ところが仕事が終わらないために、現金化されないままどんどん案件だけが溜まっていく状況になってしまっています。

通常1ヶ月で終わるような仕事が、2〜4ヶ月とかかかってくると、このような事態に陥ります。

もちろん最終的に現金化されれば問題ないのですが、毎月の支払いや生活費のことを考えると、結構悩ましい問題です。

仕事を次々終えていかないと、現金化できない上に案件が溜まってしまう

なぜ受注した仕事が終わらないのか?

なぜこのように仕事が終わらない状況になるのかというと、主に顧客からのレスポンスが遅いからです。

例えば次のようなケースです。

  • オーナーがゆったりした性格で確認が遅い
  • 店長とやり取りしていてオーナーが別にいる
  • 組織が大きいために確認のステップが多い

こちらとしては早く仕事を終えたいために、修正点などの連絡をもらってから1日、2日で返すようにしています。

ところが相手の返事が1週間以上後だったり、場合によっては1ヶ月以上も連絡がないこともあります。

そこまで連絡がないと、こちらとしては早く仕事を終えたくてもどうしようもできないわけです。

これによって最近ボクは仕事が溜まってきてしまう上でに、現金化できない事態になっているためとても困っています。

早く仕事が終わるかは顧客からのレスポンスにかかっている

案件が終わらないことに対する対処法

仕事が終わらないことの難しさは、全て顧客の気分次第になってしまうことです。

顧客からのレスポンスがなければ、こちらとしてはどうしようもありません。

しかしこちらとしても手が打てないとはいえ、それでもなるべく早く仕事を終えようと努力はしています。

そこでなるべく顧客からのレスポンスがもらえるように対処している方法は以下の2つです。

  1. とにかくこちらから声をかける
  2. 店長とやり取りしていてオーナーが別にいる

対処法1:とにかくこちらから声をかける

対処法の一つ目は、とにかくこちらから声をかけるようにすることです。

ボクの場合は、デザインを送ってしばらく連絡がなかった場合、まずメールかLINEにて確認を送ります。

そのときは連絡が遅いとはっきり言ってしまうと角が立つため、

「デザインをお送りしましたが届いていましたか?」

とあくまでも届いたかどうかを心配するかのように装って送ります。

しかしそれでも連絡がない場合には、電話で直接『いかがですか?』と聞くようにしています。

もし電話をしてもまだだと言われれば、『いつ頃なら返事をもらえるのか?』まで聞くと相手からの返事が早くなります。

顧客には悠長に構えてもらっていては仕事が終わらないため、こちらからある程度焦せらせる必要はあると思います。

対処法2:希望する納品日を先に聞いておく

対処法の二つ目は、希望する納品日を先に聞いておくことです。

これは心理学の一貫性の原理を使った方法です。

一貫性の原理とは→自分の言ったことに矛盾がないように無意識に行動してしまうこと

つまり先に納品希望日を聞いて相手に言わせておくことで、それを守らせる効果があります。

またこちらとしてもゴールの日付が明確になることで、仕事やその他の調整がやりやすくなります。

さらに相手からのレスポンスが遅い場合、

「これ以上遅れると納品希望日に間に合わない可能性があります」

といった口実を使って相手に連絡を取ることができるのもメリットです。

小さなことかもしれませんが、作業を始める前にゴールの日付を確認しておくことも仕事を早く終わらせるためには大切なことです。

最後に

ボクはこのブログで月収を公開しています。

フリーランスになってからの月収を実数公開私がフリーランスになってから現在までの収入を公開しています。 収入というのは主に粗利計算です。 原価のみ差し引いていますが、...

そのため仕事を受注するたびにある程度月収を予想しています。

ところが仕事が終わらないために現金化できず、収入が大幅に下がってしまう可能性もあります。

毎月の収入が安定しないフリーランスにとっては、毎月の支払いや生活費を考えると、なるべく早く仕事を終えて現金化する必要があります。

そのために顧客とコミュニケーションを密にとって、早めに返事をもらって仕事を進めていくことが大事です。