フリーランス・独立

【顧客の業種を変える】同じ商品がいつもの2倍の金額で売れたワケ

ボクは普段本業で、飲食店に特化してチラシやメニューを作っています。

ところがあるとき、同じ商品なのに通常の2倍の金額で契約が決まったことがありました。

フリーランスにとって単価が上がるというのは非常にうれしい出来事です。

ではなぜ同じ商品なのに単価が2倍になったのでしょうか?

そこで今回は、同じ商品が2倍の金額で売れた理由についてお話したいと思います。

同じ商品が2倍の金額で売れた話

飲食店の需要があるのは主にチラシ、メニュー、ショップカードなどです。

しかし時々、A4サイズの三つ折りのパンフレットを作りたいという需要があります。

  • 「お店のメニューが載っているチラシみたいなものはありませんか?」
  • 「テイクアウトだけが載っているメニューはありませんか?」

飲食店では時々お客様からこういった声をもらうようです。

そこでボクはチラシよりも厚い紙で作るパンフレットの制作を承ることがあります。

和食店とか行くとレジ前にパンフレットが置いてあることがありますが、まさにあれです。

パンフレットイメージ

ところがあるとき、同じA4パンフレットなのに2倍の料金で制作できることになりました。

「え?本当にこの金額で仕事受けていいの?」

とボクが驚いたくらいです。

もちろん相手はボクが普段提示している金額を知らず、見積書だけ送ったために契約につながりました。

ではなぜ同じ商品なのに単価が2倍になったのでしょうか?

理由:飲食店ではなく歯科医院のパンフレットを作ったから

新しく開業する歯科医院で、配るためのパンフレットを作りたいと依頼されたため、ボクが制作することになりました。

しかも飲食店であれば料理撮影が必要ですが、歯科医院ではそういった手間もありません。

手間が少なく料金が通常よりも高額だったので、ボクにとってかなりおいしい仕事でした。

業種を変えただけで金額が2倍になった理由

『同じ商品なのに、顧客の業種を変えるだけで金額が2倍に跳ね上がる』

実はこういうことってよくあることです。

理由:変えた業種の方がより多くのお金を持っていたから

当然ながら個人の飲食店よりも、個人の歯科医院の方がお金を持っている可能性が高いです。

ちなみによりお金に余裕がある顧客の方が単価が高くなるというのは、同じ業種内でもあります。

  • 席数が20席の個人経営の飲食店
  • 10店舗経営していて法人化している飲食店

この2つを比べた場合、10店舗経営している飲食店の方が使える予算が多いです。

そのため同じ商品であっても、より単価が高く契約が決まることはあります。

予算が豊富なのですからよく考えてみれば当然ですね。

ただし実際には事前に料金表を提示してしまうので、単価を上げるのは難しかったりします。

その辺りは業種が違う方が料金表を提示しなくて済むので、単価を上げやすいと言えるかもしれません。

相手が予算を持っている場合、料金表を提示しない or 値下げに応じないようにする

相手が相場を知らない方が料金設定は有利になる

同じ商品をより高額に販売しようとする場合、相手が支払えるほどのお金を持っていることが必須です。

さらに料金の相場を知らない人の方がより高額に売れる可能性があります。

そして今回の場合は、歯科医院の先生が制作の相場をあまり知らなかったというのはあったと思います。

予算が豊富だとは言っても、たいていは金額が2倍にまではたいていならないです。

さらに必ずしも単価が高くなるとは言えません。

なぜならムダなものには一切お金をかけなかったり、1円でも安くしようとする人も中にはいるからです。

その辺りは相手によって臨機応変に対応すれば良いと思います。

ですので今回のボクの例は非常に稀だったと言えるかもしれません。

顧客のターゲットをお金がある業種にすると単価が上がりやすい

最後に

単価を上げるのであれば、お金を持っている人をターゲットにすると良いでしょう。

その点ボクはお金のない飲食店をターゲットにしているので、ビジネスに失敗しているとも言えるかもしれません(笑)

ただボクの場合は、写真撮影によって同業者と差別化したかったので飲食店を選んだことは後悔していません。

ちなみに今回の案件は、知り合いからの紹介だったので3割はキックバックしています。

それでもボクにとってはいつもより儲かったのでありがたい仕事です。

ですのですでに仕事を始めていてもなかなか上手くいっていない方は、ターゲットをお金のあるところにすると上手くいくかもしれません。

またこれから顧客を探そうとする人は、病院や歯科医院をターゲットにするのが良いかもしれませんね。

フリーランスの営業・価格交渉のやり方|仕事がないを解決ボクは2017年に会社員を辞めて、それ以降はフリーランスとして働いています。 主な仕事内容は、飲食店向けの販促物(メニューやチラシ...