フリーランス・独立

仕事が嫌いならフリーランスになってはいけない理由

ボクは2017年10月に会社を辞めてフリーランスになりました。

それからやっていて思うのが仕事を本当に好きで良かったということです。

むしろ仕事が嫌いな人であれば、絶対にフリーランスになるべきではないです。

そこでこの記事では、ボクが考える仕事が嫌いならフリーランスになるべきではない理由について説明していきます。

仕事が嫌いならフリーランスになるべきではない理由

ボクは現在飲食店に対して、チラシやメニュー制作の仕事を本業にしています。

もともと広告代理店で働いていたため、その延長線として仕事をしている感じです。

会社員として働いていた頃から広告の仕事は好きだったため、今は嫌な思いせずに働いています。

しかしもし仕事が嫌いな性格だったら、フリーランスになってもすぐに辞めていたのではないかと思うのもまた事実です。

だからこそ仕事が嫌いであれば、絶対にフリーランスになってはいけないと考えています。

そこでボクが考える仕事が嫌いならフリーランスになるべきではない理由は以下の3つです。

  • 理由1:会社員時代より労働時間が増えるから
  • 理由2:お金の不安が頭から離れないから
  • 理由3:仕事に対する責任が増えるから

それでは順番に説明していきます。

理由1:会社員時代より労働時間が増えるから

ボクが会社員として働いていたときには、基本的に9時〜18時が定時でした。

広告制作の仕事だったので、〆切があれば残業することももちろんありました。

フリーランスになりたいと考える方のよくある勘違いが、『フリーになる=会社員時代よりも働く時間が減る』と思っていることです。

それは全くの誤解です。

もちろん中には働く時間が減っている方もいるでしょうが、それはそれまでに多くの時間を費やして頑張ってきた方です。

実際今フリーランスになったボクはどういうスケジュールをしているのかというと、

朝3時起床して、20時頃まで仕事をしています。

ざっくり言うと、ボクのスケジュールはこんな感じです。(日によって異なります)

  • 3時〜9時:サイトの記事更新
  • 9時〜11時:広告制作(本業の仕事)
  • 11時〜お昼ご飯
  • 12時〜17時:打ち合わせ、撮影、営業など(本業の仕事)
  • 17時〜夜ご飯
  • 18時〜20時:広告制作(本業の仕事)

そして21時に寝て、翌朝3時に起きるのを平日・土日祝を問わず毎日繰り返しています。

ちなみになぜ朝3時に毎日起きているのかといえば、ボクが所有しているサイトの関係です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

【月間70万PVのサイト】どんなコンテンツを提供しているのかボクは自分が運営しているサイトとアクセス数のデータを公開しました。 そのサイトとデータは以下の記事をご覧ください。 関連...

もちろん仕事の合間に休憩を挟んでいますが、会社員時代より明らかにフリーランスになってから仕事時間が増えています。

毎日ずっと仕事のことを考えているため、フリーランスはよほど仕事が好きでなければ務まらないと考えた方が良いかもしれません。

なぜフリーランスは仕事の時間が長くなってしまうのか?

ではなぜフリーランスになったら仕事時間が増えるのかというと、全ての仕事を自分一人でこなすことになるからです。

ボクがこなしている主な仕事は以下の通りです。

  • 仕事1:新規開拓の営業
  • 仕事2:写真撮影
  • 仕事3:広告制作のデザイン
  • 仕事4:クライアントとの打ち合わせ
  • 仕事5:サイト運営&ブログ
  • 仕事6:経理関係・事務処理

これら6つの仕事を一人でこなしているのですから、そりゃフリーになって労働時間が増えたのも当然です(笑)

実際このように全ての仕事を一人でこなしている方は、多くのフリーランスが当てはまるはずです。

なぜなら開業まもないフリーランスはお金を使えないため、その分時間を使ってカバーしているからです。

フリーランスにとって時間は貴重な資源です。

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もっと稼げるようになれば外注する選択肢も増えてくるのでしょうが、最初のうちは仕方がないことです。

これだけの労働時間に耐えられるとなると、仕事が好きじゃなければ務まらないのもまた事実です。

『全ての仕事を自分一人でこなす』

この覚悟がなければ、フリーランスにはなるべきではありません。

フリーランスになると自分一人で全ての仕事を行うため労働時間が増える

理由2:お金の不安が頭から離れないから

フリーランスになってから2年が経ちますが、今だに慣れないことがあります。

それは常に頭から将来のお金に対する不安がなくならないことです。

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このお金に関する悩みは、フリーランスとは切っても切れない関係です。

会社員であれば安定した給料がもらえるため、とりあえず将来の生活に困ることはありません。

しかしフリーランスになれば、2ヶ月後、3ヶ月後の生活がどうなっているのかさえわからないのです。

ボクは会社員時代に120万円のお金を貯めてからフリーランスになりました。

それでも40万円を切ったときにはかなりハラハラしていました。

ボクの場合は毎月20万円が生活費だと考えているため、もし貯金で40万円がなければ2ヶ月後がどうなっているのかわからない状況です。

一応その後仕事をいただけたりしてなんとか乗り切ることができましたが、この不安は体験したものにしかわからない悩みでしょう。

納税額日本一の斎藤一人さんがこのようなことを言っていました。

「事業家になるということは一生お金の不安が付いて回るんだよ」

ですのでおそらく今後もこの不安は消えることはないのだと思います。

そう思うとフリーランスになるということは『生活できなくなるというプレッシャー』に耐えられる人でなければ務まらないのかもしれません。

近い将来の生活費の不安が常に頭から離れない

理由3:仕事に対する責任が増えるから

フリーランスになったことでボクの場合、自分自身で好きな商品を販売することができるようになりました。

広告代理店の会社員時代には、低品質の商品を高額で売っていたため、これはフリーになる上で最も望んだことの一つでした。

しかし自分自身の商品を持つということは、それだけ責任が増えることにもなります。

これはボクの創業当初の話ですが、あるスポーツジムのホームページ制作を行いました。

ところが制作して2ヶ月後に自分では直せないホームページの問題が発生しました。

ボク自身はホームページ制作を専門にしていないため、トラブルが起きた場合には自分で解決できないことも多いです。

しかしボクにはホームページを管理をしている責任があります。

そのためトラブルを解決できる外注に依頼して、その結果4万円近くの修理費が発生しました。

この一件で自分でビジネスをするということは、責任も生じることを思い知りました。

結果的には修理費の支出は痛かったですが、仕事に対する責任を学べたことを考えれば、とても勉強になった案件でした。

仕事に対する責任の全てが自分一人に生じる

最後に

仕事が嫌いな人はフリーランスになるべきではない理由を3つお伝えしました。

もしあなたが仕事が嫌いであれば間違いなくフリーランスには向かないでしょう。

しかし仕事が好きで自分の思い通りにやっていきたいと考えているのであれば、フリーランスは最高の環境です。

フリーランスになるためには、これら3つのことを理解した上で覚悟が必要でしょう。