フリーランス・独立

フリーランスに休みってある?|決めるのは自由でも自己責任

フリーランスって聞くと、『いつでも休みが取れる』などといったポジティブなイメージをもたれることがあります。

実際ボクも会社員時代にはそう思っていました。

会社員であれば以下の理由から自由に休みを取ることができません。

  • 周りの目が気になる
  • 他の社員の仕事と調整しないといけない
  • 会社に仕事で迷惑をかけられない

休み一つで考えることが多いです。

ボクはフリーランスになって2年以上が経ったので、休みに関しては自分の経験でお伝えできる部分もあります。

そこで今回は、フリーランスは休みがあるのか実際のところを説明したいと思います。

フリーランスに休みってある?

まず最初にボクが会社員時代に考えていた『いつでも休みが取れる』ですが、これは事実です。

フリーランスのメリットの一つに、スケジュールを誰にも縛られることがないというのがあります。

『明日は遊びに行きたいから仕事を休もう!』

極端な話、このように考えれば100%実現することができます。

フリーランスを2年間経験して思う|心から良かった3つのこと会社員を辞めてフリーランスになったことで大変なことは多々あります。 実際に仕事をする時間が増えましたし、常にお金の不安は頭から離れ...

この記事でも書いたのですが、休みが自由に取れるので旅行などは安い時期だったり、混雑を避けることが可能です。

しかし一方で勘違いして欲しくないところもあります。

  1. 思い通りに自由に休みが取れること
  2. 決まった休みが確保されていること

この2つというのは全く別物です。

会社員であれば毎月決まった公休が与えられるため、その日は休んでも給料が減らされることはありません。

しかしフリーランスであれば、『仕事を休む=収入が減る』に直結してしまいます。

そのため自由に休めるものの、安易に休むことができないのもまた事実です。

会社員であれば条件の一つとして、『土日祝は必ず休みたい』というのは可能です。

でもフリーランスになるなら、そういった願望は持たない方がいいかもしれません。

フリーランスは自由に休めるものの安易に休むことができない

休むにしても心からゆっくり休めない

ボクが会社員の時には、休みがあると丸一日ボーッと過ごすこともありました。

でもフリーランスになると、休むとは言っても心から休めないのが現状です。

ちなみに過去にこのような記事を書いているので良かったらご覧ください!

会社員との違い|フリーランスはお盆や正月も心が休まらない会社員時代にはお盆や正月は年に数回しかない貴重な大型連休でした。 『フリーランスっていつでも休めるんでしょ?』 よくこのよう...

ボクの場合ですが、休もうとするとこのような考えが頭をよぎります。

  • 『今日休んで本当に大丈夫なのか?』
  • 『休むことで今後売上が下がっていくのではないか?』

やはり『仕事を休む=収入が減る』というのは、フリーランスにとって切っても切り離せない関係です。

ですので会社員の延長線で、『フリーランスになると自由に休める!』って考えると理想と現実のギャップに悩まされる可能性があります。

独立前に休みのことを気にしては上手くいかない

ボクの経験上、休みのことを気にしている方はフリーランスにならない方が良いと考えています。

厳しい言い方になりますが、フリーランスは自分の好きなように仕事ができるのが良いのであって、休みはおまけみたいなものだからです。

仕事をするのが嫌いならフリーランスになるべきではない理由ボクは2017年10月に会社を辞めてフリーランスになりました。 それからやっていて思うのが仕事を本当に好きで良かったということです...

実際独立当初というのは、仕事が全くないため毎日休みのような状態です。

ボクの会社員時代の顧客だったあるコンサルタントは、独立当初は暇すぎて毎日ゴルフの打ちっぱなしに行っていたと語っていました(笑)。

しかし独立初期はお金がない上に、暇な状態が続けばいずれ貯金も底をついてしまいます。

そこで現状を打破するために、貴重な資源である時間をなるべく多く投じる必要があります。

詳しくは以下の記事でも説明しています。

フリーランスは仕事が暇な時期ほど自ら忙しくするべき会社員時代だと毎月給料が安定してもらえていました。 しかしフリーランスになると自分の仕事量がそのまま収入となります。 フリー...

ビジネスを軌道に乗せるためには、お金か時間のどちらかを投資する必要がある

実際にボクは独立してからの2年の間で、何も作業せずに丸一日休みだった日は一度もありませんでした。

では普段どんなことをしているのかというと、以下のような仕事です。

  • 広告デザイン制作の作業
  • ブログやサイトの記事を書いている
  • 新規開拓のための見込客探し
  • ダイレクトメールの制作(独立初期はテレアポ)

時間がある暇なときこそ、時間を投じてもっと仕事がもらえるように考えるべきです!

そのため独立初期の頃は、休みのことはあまり考えない方が良いのではないかと思います。

フリーランスは半日休みも有効な手段

フリーランスは休みのことを考えるべきではないとは言っても、ずっと仕事をしている体に悪いです。

フリーランスにとって体は資本です。

動けなくなると収入が一気に減ってしまうため、健康には細心の注意を払う必要があります。

フリーランスになって不健康になった理由|健康でも要注意フリーランスは体が資本なので、常に体のことは気にかけておく必要があります。 ボクは会社員時代に体は強い方だと自覚しており、風邪をひ...

そこで有効なのが、1日の半分だけ休む方法です!

例えば忙しくて連日スケジュールが埋まっている場合でも、午前中だけ仕事をして午後は休むといったことも可能です。

  • 午前→制作作業・ブログの記事作成業
  • 午後→休み

ボクの場合だと、実際に日曜日などはこのようなスケジュールにすることもあります。

一般的には『休み=日付ごとに決める』という考えです。

しかしフリーランスにとっては、『休み=時間で決める』といった考えを持つことも必要かもしれません。

最後に

フリーランスになると、いつ休みにするのかはとても難しい決断になります。

『休む=収入減』につながってしまうため、簡単に休みを取ることはできないからです。

ですので週休2日制を維持したいのであれば、フリーランスではなく会社員をオススメします。

おそらく自分の好きな仕事がしたくてたまらない人の方が、フリーランスとして上手くいく可能性は高いのではないでしょうか。

フリーランスのリアルな働き方とは?|実体験を元にゼロから解説ボクは2017年に会社員を辞めて、それ以降はフリーランスとして働いています。 主な仕事内容は、飲食店向けの販促物(メニューやチラシ...