フリーランス・独立

独立2年で実感した|フリーランス開業前に最低限準備すべきもの

『フリーランスになりたい!』って思っても、どんな準備をすればいいのかわからないってありますよね。

ボクはフリーランスになってから2年以上が経ちますが、独立する前の準備は本当に大切だと感じています。

実際ボクは独立を決めてから会社を辞めるまでに1年半かかりました。

その間に準備していたものはいくつもあります。

そこで今回はボクの実経験から、フリーランス開業前に最低限準備するべきものについて説明していきます。

ちなみに準備期間が1年半もかかった理由については以下の記事で説明しています。

フリーランスの準備にはどれくらいの期間が必要?|理由も説明よく世間では、会社員を辞めて独立したいと考えている方に対して、次のようなことが言われています。 『いつまでも起業準備中の人は一...

フリーランス開業前に最低限準備するべきもの

ボクは心配性な性格のため、本当に色々と準備しました。

「これも準備したけど完全にいらなかったな」

こういったものがいくつもありました。

しかし独立して2年以上が経った今だからこそ、準備しておいて良かったと思うものがあります。

ボクがそう感じるものは以下の5点です。

  1. 半年分の生活費
  2. パソコン・プリンタ
  3. ホームページやブログ
  4. 名刺
  5. NTTの050ナンバー

それでは順番に説明していきます。

準備したもの1:半年分の生活費

独立する人はたいてい会社員時代の顧客や人脈をそのまま引き継ごうとするものです。

しかしボクは以下の状態で独立しました。

  • コネ・人脈ゼロ
  • 顧客ゼロ
  • 制作の実務経験ゼロ
  • 制作実績ゼロ

ですので独立当初は全く仕事がなかったです!

そんな時に準備しておいて良かったのが、生活費(貯金)です。

仕事をもらえるコネや人脈がない上に、クラウドソーシングなどを利用するつもりがなかったため、最初の頃の売上は乏しいものでした。

ちなみにボクはこのブログで創業当時からの月収を全て公開しているので、良かったらご覧ください。

フリーランスになってからの月収を実数公開ボクがフリーランスになってから現在までの収入を公開しています。 収入というのは主に粗利計算です。 原価のみ差し引いていますが...

仕事がもらえるのはどれくらいかかる?

ボクは会社員時代に営業をやっていたので、顧客や人脈がゼロでも多少はなんとかなると思っていました。

でもいきなり最初から仕事にありつけるほど甘くはないだろうとも考えていました。

そこでボクは独立当初は仕事がないことを想定して、半年分の生活費を貯めていました。

1ヶ月のコスト20万円×6ヶ月=総額120万円

そのため貯金額はおよそ120万円くらいです。

そのおかげもあって、独立当初はほとんど仕事がなくてもなんとか生活することができていました。

ボクの場合、自ら営業を回ってまともに仕事がもらえるようになるために5〜6ヶ月くらいはかかりました。

営業は種まきは大事ですが、結果が出るまでにやっぱり最低でも3ヶ月はかかってきます。

【開花は3ヶ月以降】営業活動で大事なことはタネを蒔くことボクは会社員時代に営業職をしており、今でも直接見込客に案内に行ったりしています。 どんな会社でもフリーランスでも、営業をすることは...

半年の貯金でもなんとかやっていけましたが、欲を言えばもう少し貯金に余裕があればもっと楽に続けることができました。

ですので最低でも半年〜1年分の生活費を持ってスタートするのがオススメです。

独立当初は仕事がないため、最低半年分の生活費を確保しておく

準備したもの2:パソコン・プリンタ

フリーランスとして仕事をするのであれば、パソコンとプリンタは絶対に必須だと思っておいた方が良いです。

使い道としてはこのようなものがあります。

  • インターネットを利用する
  • メールを送る
  • 請求書・見積書・領収書などを作る
  • クラウド会計を利用する

これらはどんな仕事であっても、フリーランスなら共通していることです。

ちなみにボクは仕事場に以下のようなものを置いています。

  • デザイン制作用のMac
  • サイト運営用のノートパソコン
  • 書類印刷用の家庭用プリンタ

自宅の一室を作業スペースにしているのですが、以下はその写真です。

パソコンもプリンタも高性能である必要はありません。

ちなみにノートパソコンは5万円くらい、プリンタは3万円くらいです。

請求書や見積書の発行は家庭用プリンタで十分ですし、コピーならその都度コンビニへ行けばことです。

またリースの複合機などはフリーランスの独立当初であればはっきりいっていらないです。

フリーランス独立の基本は、なるべくコストを抑えることに焦点を当てた方が賢明です。

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準備したもの3:ホームページやブログ

最近では個人でもホームページやブログ(ウェブサイト)を持つことが当たり前になっています。

しかしよくあるのが、会社員を辞めたあと独立準備期間にホームページを作ることです。

はっきり言って、独立してから作るのではかなり遅いです。

早くサイトを作るべき理由:アクセスが集まるまでに時間がかかるから

サイトを作成してからアクセスが集まるまでに最低でも半年はかかります。

ボクの場合には、最初にホームページを作ったのが独立する1年前でした。

独立するときには次のような状態が望ましいです。

  • すでにサイトにアクセスが集まっている
  • ブログを利用するユーザー数が多い
  • SNSにフォロワーが多くいる

そのためには独立前から着々と準備を進めておいた方が良いでしょう。

サイトの作成は必須だが、最低でも独立半年前には作っておくべき

準備したもの4:名刺

最近ではフリーランスになるために名刺を作らない方が増えています。

確かに仕事によっては必要な場合もあるかもしれません。

しかしボクは個人として仕事をするのであれば、名刺は欠かせないものだと考えています。

名刺を持つメリットは以下の3つです。

  1. 仕事を紹介してもらいやすくなる
  2. 相手があとから見返すことができる
  3. 出会いの範囲が広がる

名刺は今の時代とても安く作ることが可能です。

それに対してこれだけのメリットがあれば、コストパフォーマンスとしては十分元を取ることができます。

詳しくは以下の記事で解説しているのでご覧ください。

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名刺のデザインは関係ない

名刺を作るときによくあるのが、とても凝った作りにすることです。

  • 斬新なデザイン
  • 事業内容をたくさん盛り込む
  • 写真やイラスト入り

自分の好みで名刺を作るのは全然良いと思います。

しかしそれが仕事につながるかといえば、ボクの経験上全く関係ありません。

ですので名刺を作るときにはシンプルなデザインで十分です。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

フリーランスの名刺で凝ったものは無意味で不要な理由ボクはフリーランスになってから、知り合った人から異業種交流会に呼ばれたことが何度かあります。 正直言って、異業種交流会にはあまり行...

準備したもの5:NTTの050ナンバー

フリーランスにとって便利だと思うのが、NTTの050ナンバーです。

これは何が良いのかというと、自分の携帯番号をネット上に晒す必要がないことです。

  • 「仕事上電話が必要だけど、固定電話を置きたくない」
  • 「携帯電話を代表にするとホームページに記載しないといけない」

こんなときには050ナンバーが非常に便利です!

利用するメリットは次のようなものがあります。

  • 050でかかってきた電話を自分の携帯電話で通話できる
  • 代表番号が050だと顧客からの印象が違う
  • 受信のみなら毎月のコストも安い

ちなみにボクの場合は、受信だけなので毎月1,000円以下です。

もしフリーランスで仕事上電話が必要なのであれば、050ナンバーはあると重宝するはずです。

なお詳しくは以下のサイトをご覧ください。

最後に

ボクの実体験から、独立前に最低限準備するべきもの5つをご紹介しました。

  1. 半年分の生活費
  2. パソコン・プリンタ
  3. ホームページやブログ
  4. 名刺
  5. NTTの050ナンバー

これらはどれも独立前に必須で準備するべきですが、なぜ必要なのかまで理解しておくと独立後に役立つことでしょう。

独立に向けて準備が多すぎる必要はありませんが、困らないように最低限の準備は必要です。

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