フリーランス・独立

【リアルなお金の話】フリーランスは毎月いくらのコストがかかる?

会社員をやめてフリーランスになろうとすると、まず考えるのがお金のことです。

  • 『どれだけ仕事がもらえるだろうか?』
  • 『最初はいくら稼げるだろうか?』

おそらく誰しもがこのように考えるはずです。

そしてそれと同じくらい重要なのが、毎月いくらかかるのかというコストです。

フリーになると収入だけでなく、毎月の出費にも気を配る必要があります。

そこで今回は、フリーランスになると毎月かかるコストについてお話したいと思います。

フリーランスになってから毎月かかるコストとは?

フリーランスとは言っても、人によって仕事も違えば、生活環境も違います。

そのため毎月いくらかかるのか?については人によって大きく異なります。

今回はボク自身のコストについてお話ししますが、一つの参考程度に留めておいてもらえればと思います。

実際にボクが毎月かかっているコストは、大きく分けると以下の3つになります。

  • コスト1:生活費
  • コスト2:健康保険と国民年金
  • コスト3:仕事関係

それでは順番に説明していきます。

コスト1:生活費

毎月かかるコストの一つ目は生活費です。

この生活費は会社員時代と同じように、自身が生活していくために必要なコストです。

この生活費の中には以下のようなコストが含まれます。

  • 家賃・駐車場・ネット代・・・79,000円
  • 食費・雑費・・・約30,000円
  • 水道光熱費・・・約8,000円
  • 携帯電話代・・・約7,000円
  • ネット代・・・約5,000円
  • 自動車保険・・・約6,000円
  • ヘアサロン・・・約5,000円

このあたりは誰しもがかかってくるコストになるため、想像しやすいものだと思います。

ただボクの場合には、会社員時代が1Kのアパートに住んでいたものの、フリーになってから1LDKに引っ越しました。

そのため家賃が一気に15,000円もアップしてしまったため、その分のコストが余計にかかっています。

ただし会社員時代には食事は基本コンビニだったため、今よりも15,000円近く食費が高かったです。

また引っ越ししたことで、プロパンガスから都市ガスに変わったため、ガス料金が基本半額近くになっています。

会社員時代からフリーランスになって変わったコストをまとめると以下のような感じです。

  • 1Kから1LDKに変わって家賃が15,000円UP
  • コンビニを利用しなくなって食費が15,000円DOWN
  • プロパンガスから都市ガスに変わってガス料金が半額にDOWN

フリーランス初期の頃は、とにかく毎月のコストを下げようと考えてしまいます。

ですのでたった1,000円〜2,000円の差でもバカにできないものです。

ちなみに生活費を合計すると以下のようになります。

生活費の合計:約140,000円

コスト2:健康保険と国民年金

毎月かかるコストの二つ目は健康保険と国民年金です。

会社員時代にはいくら支払っているのか全く知らなかったこの健康保険と国民年金ですが、フリーランスになると自分で支払う必要があります。

これらはフリーランスになる前に考えておきたいコストの一つです。

というのも保険と年金の月額は決して安いものではないからです!

ちなみに2019年にボクが支払っている健康保険と国民年金は以下の通りです。

  • 国民健康保険・・・約14,000円/月額
  • 国民年金・・・約16,000円/月額
  • プロパンガスから都市ガスに変わってガス料金が半額になった

国民年金に関してはみんな一律になるため、毎年決められた分を支払う必要があります。

一方で国民健康保険は、前年の年収を対象にして支払額が決定します。

ボクの場合、フリーランス1年目の年収がかなり低かったので、今年は保険額が引き下げられています。

ですのでこの保険額が14,000円というのはかなり安い方です!

国民健康保険と国民年金の合計:約30,000円

ちなみに国民健康保険で最も困るのは、実は独立したばかりの頃です。

なぜなら会社員時代の年収をベースに計算されてしまうため、独立後収入が少ないにもかかわらず、高額な保険料を請求されます。

実際にボクは1年目に苦労したので、そのときのことは以下の記事をご覧ください。

【独立1年目】国民年金・国民健康保険の支払いに苦しみました会社員を辞めてフリーランスになると大変なことがいくつもあります。 国民年金 国民健康保険 その中でもこれら2つの支...

コスト3:仕事関係

毎月かかるコストの二つ目は仕事関係です。

これまで仕事関係のコストは全て会社が負担してくれていたものの、独立すると全て自分で支払う必要があります。

ですので仕事関係のコストがフリーランスになってから新しく加わるコストだと言っても過言ではありません。

このあたりはどんな仕事をするのかによって変わってくるため、とりあえず参考にボクがかかっているコストをお伝えします。

ボクが仕事関係で毎月かかってくるコストは以下のものです。

  • Illustrator・・・約2,600円
  • Photoshop・・・約1,000円
  • クラウド会計・・・約1,300円
  • ガソリン・コインP代・・・約8,000円
  • 050ナンバー・・・約800円
  • ドメイン・サーバー代・・・約1,500円

ちなみに合計すると以下の金額になります。

仕事関係の月額コストの合計:約15,200円

ボクの場合には仕事上、アドビのIllustratorとPhotoshopは欠かすことができません。

これがないと仕事にならないため、絶対に削ることができないコストです。

また会計知識がない方であれば、クラウド会計もあると非常に便利です。

最低限の仕訳知識さえ持っていれば、確定申告の書類は自動的に作られてしまいます。

そのため確定申告は、表示された数字を書き写すだけで終わってしまうため、クラウド会計も欠かすことができないものです。

あとフリーランスに便利だと思うのが、NTTの050ナンバーです。

これは何が良いのかというと、自分の携帯番号をネット上に晒す必要がないことです。

  • 「仕事上電話が必要だけど、固定電話を置きたくない」
  • 「携帯電話を代表にするとホームページに記載しないといけない」

こんなときには050ナンバーが非常に便利です!

050でかかってきた電話を自分の携帯電話で通話することができます。

さらに代表番号が090や080よりも、050の方が顧客から見た信頼感が違います。

また受信のみでしか使用していないため、毎月のコストもそれほどかかりません。

もしフリーランスで仕事上電話が必要なのであれば、050ナンバーはあると重宝すると思います。

最後に

今回はボクの実体験を元に、フリーランスになってからかかる毎月のコストについてお話しました。

生活費、保険・年金、仕事関係のコストを全て合計すると以下の金額になります。

毎月かかる合計コスト:約185,200円

この金額は固定費なので、その月々で何か購入するものがあれば別でコストがかかります。

このように考えていくと、ボクの場合には毎月最低20万円はかかってきます。

これが高いのか低いのかは人それぞれだと思いますが、大事なことは独立する前に全てのコストを把握しておくことです。

そうすることでいきなり貯金がなくなるといった事態は防ぐことができるようになります。