フリーランス・独立

フリーランスが新規顧客とゼロから距離を縮める3つの方法

フリーランスにとって、顧客と良い関係を築くことは非常に重要です。

過去にボクは以下のような記事を書きました。

リピート率が上がる|フリーランスが顧客と良い関係を築くポイント毎月フリーランスとして何件かお仕事をいただけることができたのですが、そこでふと気づいたことがありました。 それは仕事をいただいたク...

ただしこれはすでに顧客と事前にある程度の関係を築いていることが前提となります。

実際にはその前に、新規顧客とゼロから距離を縮めなければなりません。

そこで今回は、フリーランスが新規顧客とゼロから距離を縮める方法についてお話していきます。

フリーランスが新規顧客とゼロから距離を縮める3つの方法

初めてお仕事をいただいた顧客の場合、微妙な距離感だったりします。

なぜならお互いのことがよくわかっていないからです。

そんな中でもお仕事をいただけるのは非常にありがたいことです。

だからこそ新規顧客に対しても、ゼロから距離を縮めていく必要があります。

そこでボクの経験から、新規顧客とゼロから距離を縮めるには以下の3つの方法があります。

  1. 顧客の商品を購入する
  2. 仕事以外でもできることをやる
  3. クオリティの高い商品を提供する

それでは順番に説明していきます。

方法1:顧客の商品を購入する

フリーランスが新規顧客との距離を縮める方法の一つ目は、顧客の商品を購入することです。

最も簡単に手っ取り早く距離を縮めるのは、この方法が効果的です。

なぜ効果的なのかは、もはや説明をするまでもないかもしれません。

お互いに仕事を与え合うことで、WIN-WINの関係が生まれます。

特に次のような場合には有効です。

  • 確実に顧客と距離を縮めたい
  • どうしても特定の人を自分の顧客にしたい
  • ブログやTwitterで知った人と直接話してみたい

相手からすれば、こちらが顧客でもあるため無碍に扱うことはできません。

実際にお得意様だからという理由で、自分も顧客の商品を購入しているという方はかなり多いです。

今後も長く付き合っていきたい顧客であれば、関係を深めるためには良い方法です。

顧客から純粋に評価されることも大事

ただしボク個人的には、顧客の商品を購入する方法はあまり好きではありません。

なぜなら顧客には純粋に自分の仕事を評価してもらいたいと思っているからです。

でもときには顧客の商品を購入することもあります。

ボクの場合は顧客がほとんど飲食店になるので、『商品を購入する=料理を注文する』です。

ではどういうときに顧客のお店で料理を食べようかと思うのかというと、自分がお金を出して食べてみたいと思ったときです。

例えば以下のようなお店です。

  • 美味しいと評判の人気店だったとき
  • ネットで高い評価を得ているお店だったとき
  • 撮影をしていて料理が美味しそうだったとき

これはつまりボク自身が顧客の仕事をお客目線で評価していることになります。

それが結果的に顧客から喜ばれることになります。

ただしこの方法のデメリットは、お金がかかってしまうことです。

飲食店であれば、料理を注文してもそれほどの金額にはなりません。

しかし顧客によっては自身の仕事よりも高額になってしまうため、そこも含めて考える必要があります。

むやみに顧客の商品を購入する必要はないが、自分が欲しいと思ったときは購入するべき

方法2:仕事以外でもできることをやる

フリーランスが新規顧客との距離を縮める方法の二つ目は、仕事以外でもできることをやってあげることです。

この方法のメリットは、コストがかからずに顧客との距離を縮めることができることです。

例えば町の電気屋さんが大手量販店やネット通販との差別化のために、得意先の顧客の要望に何でも応えたりしています。

  • 買い物
  • 草むしり
  • 犬の散歩

一人では体が動かせない高齢者などには、実際にこのようなことも無料でやっているお店もあるようです。

目先の損得だけでは計れない

ボクも新しく顧客になった飲食店のオーナーさんから、以下の要望がありました。

「リニューアルでお店の電話番号が変わったから食べログに新しい番号を載せてほしい」

そのオーナーさんはネット関係に疎く、できる人も周りにいないためボクに依頼したようでした。

ボクは食べログは仕事でよく見るものの、口コミを書き込んだことも一切ありません。

なのでやり方もわからないですし、面倒なので最初は断ろうとも思いました。

しかしよく考えてみると、顧客の要望を受けたとしても仕事に対する儲けはありませんが、こちらにとっては時間的な損しかありません。

それで顧客が喜んでくれるのであれば、やっても良いのではないかと考えました。

実際にその仕事を引き受けたことで、さらに次の仕事につながったので良かったと思っています。

コストがかからずに顧客との距離を縮めることができれば、仕事以外でも積極的にやってあげて良いのではないかと思います。

たとえ小さなことでもやってあげることで顧客との距離が縮まる

方法3:クオリティの高い商品を提供する

フリーランスが新規顧客との距離を縮める方法の三つ目は、クオリティの高い商品を提供することです。

ボクはこの方法が最も大事だと考えています。

なぜならフリーランスにとって結局のところ、提供する商品のクオリティが最も大事だからです。

新規顧客がリピーターになるかどうかは、商品のクオリティ次第だと言っても過言ではありません。

初めての顧客からすると、仕事を依頼したとはいえ100%信頼しているとは限りません。

  • 「本当にこの人に仕事を依頼して大丈夫だろうか?」
  • 「ガッカリさせられるんじゃないだろうか?」
  • 「納期通りに仕事をやってくれるだろうか?」

たいてい心の中ではこのように思っているものです。

そんな不安を払拭するためには良い仕事をすることが不可欠です。

ただしいくらクオリティが良くても、人間性に問題があれば次につながることはありません。

  • 愛想の良さ
  • 笑顔で対応する
  • レスポンスの早さ

こういったコミュニケーションとしての要素も、商品の一部であると考えるべきです。

なおその詳細については先ほどご紹介した記事でも述べています。

リピート率が上がる|フリーランスが顧客と良い関係を築くポイント毎月フリーランスとして何件かお仕事をいただけることができたのですが、そこでふと気づいたことがありました。 それは仕事をいただいたク...

そういった小さなことが全て顧客からの信頼につながっていきます。

ですのでフリーランスが新規顧客との距離を縮めるためには、まずクオリティやコミュニケーションを意識すると良いでしょう。

最後に

全ての顧客とは必ずゼロから信頼関係を構築していかなければなりません。

そのためにはこちらから多くを与えて、顧客に喜んでもらうことが必要です。

今回ご紹介した3つの方法は、全て顧客に対するGIVEを表しています。

  1. 顧客の商品を購入する
  2. 仕事以外でもできることをやる
  3. クオリティの高い商品を提供する

結局はいただいた金額以上に多くの価値を与えられれば、新規顧客であっても距離を縮めることができます。

そして良好な関係の構築によって、さらに次の仕事につながることになります。

フリーランスの営業・価格交渉のやり方|仕事がないを解決ボクは2017年に会社員を辞めて、それ以降はフリーランスとして働いています。 主な仕事内容は、飲食店向けの販促物(メニューやチラシ...