フリーランス・独立

会社員との違い|フリーランスはお盆や正月も心が休まらない

会社員時代にはお盆や正月は年に数回しかない貴重な大型連休でした。

『フリーランスっていつでも休めるんでしょ?』

よくこのように言われますが、これは事実です。

しかし最近よく思うのが会社員時代とは違って、心からゆっくりと休むことができないことです。

これは会社員時代に一切経験をしたことがありませんでした。

そこで今回は、フリーランスはいつも心が休まらないというお話をしたいと思います。

フリーランスはいつも心が休まらない

会社員にはないフリーランスのメリットとして次のようなものが挙げられます。

フリーランスは働く時間や休みを自由に決められる

朝早く起きて会社に行く必要もなければ、満員電車に乗る必要もありません。

そういったストレスがなくなったのは、ボクにとって非常に大きなことでした。

しかしフリーランスには完全なる自由が与えられる代わりに、仕事と休みの境目がないというデメリットがあります。

会社員時代を振り返ってみると、1日休みがあれば何もしない日もありました。

  • 1日中ボーッとする
  • 1日中ゲームをする
  • 録画しておいたテレビ番組を見る
  • YouTubeなどの動画を見る

特にボクは1週間録りためておいたテレビ番組を週末にまとめて見る習慣がありました。

今ではそれすらも習慣としてなくなっています。

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会社員のときであれば心も体も休める必要があったため、基本的に仕事のことは何も考えていなかったです。

しかしフリーランスになってからは会社員時代のように、心からゆっくり休んだ日は1日もなかったです。

実際のところ、フリーランスは仕事とプライベートを完全に分けることは難しいです。

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常に仕事をしているわけではない

ゆっくり休んだ日がなかったといっても、常に仕事をしているわけではありません!

もちろんこのブログやサイトの記事更新は日々行っているため、完全に作業をしない日はないです。

フリーランスになってからは、お盆も正月も毎日何かしらの作業はしています。

休みについて詳しくは以下の記事でも書いているので良かったらご覧ください。

フリーランスに休みってある?|決めるのは自由でも自己責任フリーランスって聞くと、『いつでも休みが取れる』などといったポジティブなイメージをもたれることがあります。 実際ボクも会社員時代に...

ただフリーランスは体が資本なので、常に仕事をしているのは非常に危険です。

だからこそボクの場合は作業は毎日する代わりに、仕事は18〜19時には終わらせて夜はのんびりするようにしています。

そういった翌日に疲れを溜めないような工夫は行っています。

なぜお盆や正月すらも心が休まらないのか?

確かに作業は毎日しているものの体はそれほどしんどくないです。

その理由としては以下のようなものがあります。

  • 自分が仕事をやりたくてやっているから
  • 疲れを溜めない工夫をしているから
  • 誰かに縛られるストレスがないから

また人によっては定休日を作ることもあるでしょうし、ボクみたいに毎日作業をするなら休む時間を作ることも必要です。

実際のところ、体の疲れは会社員時代の方がよっぽど感じていたくらいです。

しかし一方で心に関しては全く休めていないと感じる日が多いです。

それはなぜかというと、次のような考えが頭に浮かんでしまうからです。

  • 「ここで自分が休んだら、仕事をしている周りの人たちに遅れるのではないか?」
  • 「休む時間がもったいないのではないか?」

毎回何もしない時間があると、このように感じてしまいます。

ボクは比較的仕事は好きな方ですし、毎日作業をしていても全く飽きません。

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でも心が休まらない感情は、どちらかというと“焦り”に近いです。

ではなぜこのような焦りを感じるのでしょうか?

おそらくですが、ボクはまだフリーランスとして2年なので発展途上だからだと考えています。

頭の中にはいつも来年以降に向けたタネまきのことしかありません。

常に先のことを考えながら行動するようにしています。

その辺りも記事にしているので良かったらご覧ください。

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そして当然ですが、1日でも多く作業をした方が早く開花する可能性は高いです。

このように考えると、『本当に今休んでいいのだろうか?』と考えてしまいます。

おそらくフリーランス初期の頃には、ボクと同じような心から休むことができない状況に陥ってしまうのではないでしょうか。

心が休まらないことを解決するには?

常に何らかのプレッシャーがあると、こういった不安もよぎります。

「無理をしすぎていつか病気になってしまうのでは?」

ですのでボクも心が休まらないことを1日でも早く解決したいです。

しかし結局のところ、完全に解放されるのは難しいのではないかと考えています。

なぜならフリーランスは収入がゼロになってしまう可能性が常にあるからです。

  • 収入がゼロになってしまう
  • 納期に遅れて顧客からの信用を失う
  • タネまきをしないために衰退していく

このようなリスクを考えたら、簡単に心が休まることはありません。

ボクはフリーランスになってからの2年間に、将来に向けた収入のベースを築くように心掛けてきました。

このベースがしっかりしていると収入がなくなる不安はある程度解消するでしょう。

しかしベースがなければ、将来に対する不安がなくなることはありません。

ですので心が休まらないことを解決するために必要なことは、

自分が作業しなくても困らないベースを築くこと

これに尽きます。

ボクの場合はまだベースがないために、今はまだ心から休むことができていない状況です。

ですのでそれまでは休めないことを覚悟しているので、今後心からゆっくり休めるような状況を作っていたいです。

最後に

ボクが心を休めることができない理由を良く言えば以下になります。

仕事が好きだから常に仕事のことを考えてしまう

しかし悪くいうとこのようになります。

将来の収入に対する不安があるため休んだ気にならない

フリーランスになると好きなときに休むことができます。

しかし一方で心を完全に休めることができません。

収入がゼロになってしまうプレッシャーは常にあります。

常に不安を抱えるメンタル状態から1日でも早く抜け出すために、収入のベースを早く築いていきたいです。

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