フリーランス・独立

【過去の実績を示す】フリーランスが自分の価値を高める考え方

ボクはフリーランスになってからこれらの仕事を一人ですることになりました。

  • 営業
  • 制作
  • 写真撮影
  • 経理・事務作業

企業であれば仕事を分担して行うことができるため、一人一人がスペシャリストです。

一見するとその方が良いようにも見えますが、ボクはフリーランスの一人仕事がメリットに働くことも可能だと考えています。

そこで今回は、フリーランスが自分の価値を高める考え方について説明していきます。

フリーランスが自分の価値を高める考え方

ボクはフリーランスになってから、自分の商品の価値について頻繁に考えるようになりました。

なぜなら価格を上げるためには、価値を高める必要があると考えているからです。

実際このブログでも、お金の価値についての記事をいくつか書いています。

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【要注意】自己投資しても全く稼げない人がいる理由以前ボクはブログでこれまでネットビジネス関連にいくら費やしてきたのかをお話しました。 詳しくは以下の記事をご覧ください。 h...

現在ボクは仕事として、飲食店向けに写真撮影やデザイン(チラシやメニュー制作など)行っています。

そして自分の商品において何か価値を高める方法がないかと考えていたとき、フッと思ったことがあります。

『フリーランスは一人で仕事をするが、実はこれが大きなメリットではないのか』

どういうことか説明していきます。

大企業であるがゆえの欠点

例えばあるお店がチラシやホームページを作ろうと考えていたとします。

お店からすれば発注先の選択肢はいくつもあります。

  • 有名な大企業に依頼する
  • 知名度が低い地元の中小企業に依頼する
  • 個人のフリーランスに依頼する

おそらくお店側からすると、大企業の方が品質の高いものを作ってもらえると考えることでしょう。

ところが大きな会社であれば、実際に制作するデザイナーは何人も抱えているケースが多いです。

  • キャリア10年以上のベテランデザイナー
  • キャリア3年程度の若手デザイナー
  • キャリア3ヶ月の初心者デザイナー

このような方達が一括りになって仕事をしています。

つまり大企業に任せてしまうと、新人デザイナーが作る可能性が出てくるということです。

クリエイティブな仕事においては、ベテランと新人ではスキルの差がで明らかに出てきます。

しかし顧客からすると、デザイナーではなく会社に対して対価を支払うため、ベテランでも新人でも支払う料金は全く同じです。

さらに大企業であれば莫大な人件費が固定費としてかかってくるため、料金がムダに高額です。

そういうのに発注するのって本当に意味があるの?って話です。

フリーランスであることを逆手に取る

ボクはしばらくフリーランスとして一人で仕事をすることが当たり前すぎて気がつきませんでした。

しかしよく考えてみると、一人で仕事をするということは、必ず自分が制作するため高いクオリティは保証する事ができます。

これも顧客にとっては一つの大きな価値になるのではないでしょうか。

自分が必ず作ることが相手にとって信頼感につながる

しかし普通は相手が個人でやっていると聞くと、相手はこのような考えを持つことになります。

  • 「本当に依頼して大丈夫なのか?」
  • 「しっかり良いものを作ってくれるのだろうか?」

そう思われたときに大事なのが過去の実績です。

なぜなら過去の実績がクオリティに対する保証になるからです。

藤田晋さん(サイバーエージェント)が本で、ホリエモンがオン・ザ・エッヂ(ライブドアの前身)の会社をやっていた頃の話をしていました。

この頃のオン・ザ・エッヂはウェブサービスを開発していたのですが、トップであるホリエモンと他の社員が作るのでは価格が違っていたと話をされていました。

これはまさにクリエイティブ力の違いによる価値が、価格差を生み出している例なのではないかと思います。

ヘアサロンでもトップスタイリストと一般のスタイリストでは料金が違ってくるのと同じです。

フリーランスで一人だと案外気がつきませんが、誰が作るのかにおいても一つの価値になるということです。

フリーランスの制作は自分そのものが価値である

過去の実績で価値を伝える

先ほどもお話ししたように、過去の実績を伝えることは非常に大事です。

なぜならフリーランスは知名度がないために、ゼロから自分のことを証明する必要があるからです。

もし自分が大企業に勤めていれば非常に簡単です。

「大企業なら間違ったものを作らないだろう」

相手から勝手にこのように思われて、営業でも有利になります。

大企業が作ったことそのもの対して、とても安心感を持ってしまう可能性が高いです。

ボクは自分で営業をやっていますが、実績が増えてきた頃からは、営業先で過去の実績を見せることに集中しています。

もはや料金などは最低限だけお話しして、あとは聞かれたことに返すくらいでほとんど何も話さないです。

ボクはそれこそが正しいフリーランスの戦い方ではないかと考えています。

過去に自分がどんなものを作ったのかを示すことができなければ、相手に対して説得力を持たせることができません。

しかし実績さえ相手に伝えることができれば、フリーランスであっても十分価値を持たせることが可能です。

最後に

フリーランスは常に自分自身の価値を認識しておく必要があります。

価値が低いとどうしても仕事の単価が低くなりがちです。

フリーランスは一人で制作しているために、自分で処理できる仕事の量がある程度決まってしまいます。

ある程度の収入を確保するためには、自分の価値を高めてなるべく高い金額をもらうことが必要です。