フリーランス・独立

【実体験】フリーランスは仕事をしくじるとムダな出費がかさむ

ボクがフリーランスになってから最も嫌っているものにムダな出費があります。

支払う必要がなかったムダな出費ほど、フリーランスにとって痛手となるものはありません。

そして最近ボクは、自分のちょっとしたミスのせいでムダな出費を支払う羽目になってしまいました。

そこで今回は、フリーランスは仕事をしくじるとムダな出費がかさむというお話をしたいと思います。

仕事をしくじるとムダな出費がかさむ

2019年10月から始まる消費税の増税前は非常に仕事が忙しかったです。

しかも仕事が忙しいときほど雑になりやすいため、そうならないように心掛ける必要があるともブログで書いています。

【稼げるだけじゃない】フリーランスが忙しくなる3つのデメリットボクは2019年9月が消費税増税前ということもあって、非常に忙しい時間を過ごしました。 フリーランスは仕事をしてナンボなので、忙し...

そんなことを言っているそばから、早速最近仕事でミスをやらかしてしまいました。

ある飲食店のメニューブックを制作していたときです。

そのお店では10月から消費税が10%に変わるため、それに対応するためのレジも新しくしていました。

つまり10月1日から絶対に新しいメニューを必要としています。

そこで今回ボクが少し大きめのメニューを作る仕事を受けることになりました。

写真撮影やデザインも無事に終わり、印刷も間に合って、完成品がうちに届いたときに事件が起きました。

なんとメニューの表側は普通に印刷されていたものの、裏側は完全に真っ白だったのです。

これはマジで心臓が止まりそうなほどの衝撃でした。

なぜなら時間的に、9月30日までに絶対に納品することができないからです。

「そもそもメニューで表側だけ印刷して裏側は真っ白ってあり得ないでしょ!」

このように思ったので、早速印刷会社に連絡しました。

するとこのように返答が返ってきました。

「データ入稿の際に、表側と裏側の2つを一つのフォルダにまとめて送ってもらう必要があります」

ボクはあまりに送信データが大きかったために、表側と裏側のデータを別々に送っていました。

そのせいで片面しか印刷されなかったというのです。

でもボクもここで食い下がるわけには行きません!

なぜならこのメニューの印刷で約7万円もかかっており、さらに再印刷になると余計に7万円もかかってしまいます。

フリーランスにとってこのムダな出費ほど痛いものはありません。

ボクは注文のときにこのように書いていたと主張しました。

「昨日の最初のデータでは内側をアップして、今回は外側をアップしています。 両方とも使っていただきますよう、よろしくお願いいたします」

このように書いていたので、裏側を真っ白で印刷するのはおかしいというのがボクの言い分です。

そして印刷する前になぜボクに一度連絡をして来なかったのか?と印刷会社に言ったわけです。

すると少し時間を置いて検討してもらい、今回だけは特別に、印刷会社負担で新しく印刷をし直してくれることになりました。

ほんのちょっとしたミスで一瞬で7万円も飛ぶ可能性があったので、ここがフリーランスの恐ろしさだと改めて思い知りました。

ちょっとしたミスで7万円ものお金を失う可能性がある

失敗して転んでもタダでは起きない

ムダな再印刷代がかからなかったのは良かったのですが、問題はボクの顧客のお店です。

お詫びをして許してはもらえたものの、新しいメニューは10月1日に絶対に間に合わせなければいけません。

新しいメニューを再印刷してもらっても、10月1日からの数日間は新しいメニューがない状態となってしまいます。

そこでボクは解決策を考えました。

解決策:1日に間に合うように小さくリサイズしたメニューを別で作ってすぐに納品する

つまり同じメニューを大小で一つずつ作ることになります。

たった数日間のためだけに別で新しいメニューを作るのはムダなのですが、解決策がこれしかありませんでした。

そしてすぐに大きいメニューとは別に、小さいメニュー制作でも印刷の手配をすることにしました。

メニューの再印刷では費用がかからなかったものの、小さなメニューを作るのに約4万円のコストがかかりました。

もちろん全てボクの負担です。

確かに4万円は大きな痛手だったのですが、ここまでフォローして最大限の誠意を見せると、顧客もボクのことを信頼してくれるようになります。

実際2ヶ月後にも別の仕事をいただく予定なので、ボクとしてはコストをかけてでもミスを取り戻す必要がありました。

たとえ仕事で失敗しても、その後にどのような対応をするかで顧客からの信頼度も変わってくるとボクは思います。

失敗して転んでもタダでは起きない

しかも仕事で失敗したミスをこうやってブログの記事ネタにもすることができています(笑)。

確かにムダな出費だった4万円はボクにとって痛手だったことは間違いありません。

しかし顧客からの信頼を失わず、しかもブログの記事ネタにもできたので、結果的にはまだマシだったと思います。

最後に

会社員であれば仕事のミスによる損失は会社が負担してくれます。

しかしフリーランスであれば、小さなミスが大きなムダな出費につながってしまうこともあります。

今回ボクの場合、再印刷代の7万円は支払う必要がなかったものの、別途4万円のムダな出費がかさんでしまいました。

ここは反省するべきところですし、同じような失敗は二度とするつもりはありません。

しかし失敗したら失敗したで、タダでは起きない気持ちも大切です。

失敗したことを悔やんでも仕方がないので、その後にミスをどうやって取り返していくのかを考えることもまた大切だと思います。