フリーランス・独立

フリーランスにはズバ抜けた特別なスキルが必要ない理由

最近日本ではフリーランスになろうとする方や副業を始める方が増えています。

そしてこれからフリーランスになろうとする方の多くが、『どんなスキルが必要なのか?』といったことに疑問を持っています。

しかしボクは、フリーランスになるためにズバ抜けた特別なスキルは必要ないと考えています。

そこで今回はボクの経験を元にして、なぜフリーランスになるために特別なスキルが必要ないのかについて説明していきます。

フリーランスには特別なスキルが必要ない理由

ボクは会社員を辞めてフリーランスになって2年が経ちますが、今のところなんとかやっていくことができています。

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『それはボクに何か特別なスキルがあるから?』と思われがちですが、実は全く違います。

むしろボクのスキルは他の人よりも劣るものばかりです。

じゃあなぜ独立してやっていけているのかというと、その理由は以下の2点にあります。

  • 理由1:複数のスキルを持っているから
  • 理由2:スキルによって差別化を図っているから

それでは順番に解説していきます!

理由1:複数のスキルを持っているから

ボクはフリーランスになるために、決してスキルが重要ではないと言っているわけではありません。

はっきり言って、スキルは重要です。

営業・セールススキルならあるに越したことはありません。

フリーランスで稼ぐために最も重要なスキルとは?【営業スキル】ボクは2017年10月にそれまで勤めていた会社を辞めてフリーランスとして働くことになりました。 当初は全く仕事がなかったボクでした...

ボクが言っているのはどういうことかというと、最初から持っているスキルを一流にする必要はないということです。

フリーランスの初期の頃は、スキルはプロとしてやっていける最低限のレベルで十分だと考えています。

プロとして最低限のレベル=顧客が自分で行うことができないくらいのレベル

例としてボクの持っているスキルを元にお話ししたいと思います。

ボクが現在独立して行っている仕事は、飲食店の広告制作(チラシやメニューなど)です。

そのために私が活用しているスキルは以下の3つです。

  1. 営業(テレアポ、商談、打ち合わせなど)
  2. 写真撮影(主に料理、店内、外観など)
  3. 広告デザイン(IllustratorやPhotoshopなど)

ボクは一人で3つのスキルを駆使していますが、実際のところスキルのレベルは以下のような感じです。

つまり全てのスキルがプロとして最低ラインのレベルにあるということです。

もちろん決して自慢できることではありませんが(笑)。

おそらく各スキルを見ていくと、ボクよりも高いレベルのスキルを持っている方はとても多くいます。

例えば営業であれば大企業でトップの成績を収めている方がいるでしょう。

プロカメラマンであれば、ボクよりもキレイな写真を撮る方はたくさんいるはずです。

このような方たちに勝負を挑むのであれば、成長するまでに時間がかかってしまいます。

それを待っていてはいつまで経ってもフリーランスになることはできません!

ボクは一つのスキルだけを一流にすることには全くこだわっていません。

『顧客が自分でできないレベルにあれば、仕事を依頼してくれる』

これが大事なのであって、自分のスキルを他のトッププロたちと競う必要は全くありません!

だからこそボクを含めた普通の人たちは、複数のスキルを持つことによって勝負するべきだと思っています。

そうすることによってフリーランスとして戦っていくスキルを身につけることができるようになります。

最低限のレベルでもスキルは複数持って組み合わせて戦うべき

理由2:スキルによって差別化を図っているから

『一つのスキルを極めるのではなく、複数のスキルを持つことで勝負する』

これがボクが考えるフリーランスにとって必要な考え方です。

そしていくつものスキルを持つことが、ライバル他社にはない差別化にもなっていきます。

例えばボクの場合、営業、写真撮影、広告デザインの3つのスキルを駆使しているとお伝えしました。

それぞれのスキルではトッププロにかないませんが、ボクが持っている3つのスキルを一人で持っている方は日本中探してもそう多くはないはずです。

つまり3つのスキルが交わった領域で勝負をしているということです。

実際私は自分で営業も行っているため、様々な飲食店で話を聞くことが多いです。

そこでよく言われることは、別に全ての人が高いレベルのスキルを求めているわけではないということです。

例えば広告に使う料理写真であれば、店主自らスマホで撮った写真よりも、当然プロカメラマンに依頼した方が良いに決まっています。

しかしプロカメラマンに依頼することで1回3万円ほどかかるため、飲食店にとって毎回依頼することはできないのです。

それよりもクオリティはほどほどでも良いから、1回あたりの料金が安ければ依頼するというお店も結構多いのです。

金額が下がるなら少しくらいクオリティが下がっても需要は十分にある

ボクは一人でいくつものスキルを兼ね備えたことでコストを抑えることができ、同業他社よりも3割近くも安く提案することができています。

ここが大きなポイントです。

自分が複数のスキルを持てば、同業他社よりも安くて良い商品を提供できる

店主にとってみれば、自分で作業する手間がかかりません。

さらにボクのレベルが低いとは言っても、プロではあるためそれなりに高いクオリティの商品を安い金額で購入することができます。

ボクがフリーランスになってからは、そういった考えのもとに多くの需要を取り込んでいます。

最後に

フリーランスになって一つのことを極めるのもありですが、全ての人がレベル10に達するスキルが手に入るとは限りません。

そんなときにはレベルが低くても良いので、複数のスキルを持つことがオススメです。

ボクは現在営業、写真撮影、広告デザインのスキルに加えて、サイト運営やアクセスアップのスキルも身につけています。

このようにしていくつものスキルを兼ね備えることが、ライバルにはないオンリーワンの領域を生み出すことができるのです。