マインド・考え方

結果を残すなら小さな市場でも1番を目指すべき理由【徐々に拡大】

2009年に行わなれた事業仕分けのときに、蓮舫議員がスパコン事業に対して放った有名なセリフがありました。

「2位じゃダメなんでしょうか?」

もし何かインパクトを残したいのであれば絶対に1位を目指すべきだとボクは考えています。

ではなぜ1位を目指すべきなのでしょうか。

そこで今回は、結果を残すならとにかく1番を目指すべき理由について説明していきます。

結果を残すならとにかく1番を目指すべき理由

何かの成績で2位になるというのもかなりすごい功績だと思います。

学校の成績で2位だったらすごいですし、営業成績で会社2位になることもすごいことです。

しかし何かインパクトを残したいならとにかく1番を目指すべきです。

例を挙げて考えてみます。

日本で一番高い山は何か知っていますか?

正解は当然『富士山』ですが、日本人ならほぼ100%この問題に答えられるはずです。

しかし問題なのはここからです。

日本で二番目に高い山は何か知っていますか?

この問題になると、日本人であっても正解率が大きく下がってしまいます。

1位と2位では知名度の面で大きな差がある

ちなみにこの問題の答えは北岳です。

富士山の標高は3776mに対して、意外にも北岳の標高は3193mもあります。

知名度でいえば10倍くらい違うのに、標高でいえばそれほど大差がありません。

つまり1位と2位がわずかな差でもインパクトは大きく違うということです。

金メダルの与える印象は強い

ちょっと古いですが、2006年にイタリアのトリノで冬季オリンピックが開催されました。

ではここで再び問題です。

このトリノオリンピックでメダルを獲得した日本人選手を覚えていますか?

答えはフィギュアスケート女子シングルで金メダルを獲得した荒川静香選手です。

荒川選手が金メダルを獲得した後、イナバウアーがとても大きな話題になったためにボクは覚えていました。

さらに4年後には2010年にカナダのバンクーバーで冬季オリンピックが開催されました。

このバンクーバーオリンピックでメダルを獲得した日本人選手を覚えていますか?

ちなみにトリノはメダル獲得が1人だったのに対して、バンクーバーではなんと5人の選手がいます。

この問題の答えは以下の通りです。

  • 長島圭一郎(スピードスケート・男子500m)
  • 浅田真央(フィギュアスケート・女子シングル)
  • 日本(スピードスケート・女子パシュート団体/小平奈緒、穂積雅子、田畑真紀)
  • 加藤条治(スピードスケート・男子500m)
  • 髙橋大輔(フィギュアスケート・男子シングル)

バンクーバーオリンピックでは5人もメダル獲得した選手がいたにもかかわらず、ボクは誰一人として思い出すことができませんでした。

なぜかというと、バンクーバーでは金メダルを獲得した選手が一人もいなかったからです。

それだけインパクトが弱く、バンクーバーでは印象に残ったシーンが少なかったのだと思います。

もちろんオリンピックで銀メダルも銅メダルも獲得することはすごいです。

でもボクが言いたいのはこういうことです。

金メダルと銀メダルでは世間へ与えるインパクトが大きく違う

だからこそボクは2番ではダメで、必ず1番を目指すべきだと考えています。

最初は1番になれそうなところで頑張る

とはいえ誰しもが簡単に1番になれるというわけではありません。

それならば自分が1番になれそうなところで頑張れば良いだけです。

例えばプロ野球で活躍している選手は、子供のときからずっと野球をしてきています。

  1. 小学校
  2. 中学校
  3. 高校
  4. 大学・社会人
  5. プロ野球

おそらく小学校であれば、小さな地域から集まったチームです。

それがプロ野球になると、日本全国から野球に自信のある選手が集まっています。

つまり小学校からプロに入るまで、活躍の場をだんだん大きなフィールドに移しているのがわかります。

まずは自分が勝てるところで勝負する

実際ボクもそうで、現在はフリーランスでデザインや写真撮影を行っています。

でもスキルで圧倒しているかといえば、全くそんなことはありません。

日本中探せばボクよりも上手い人はいくらでもいるはずです。

だからこそボクはかなり小さな市場で勝負しています。

  • デザインと写真撮影を一人でこなす
  • エリアは愛知県内
  • ターゲットは飲食店

このように絞っているからこそ、フリーランスになって戦うことができています。

ちなみに詳しくは以下の記事で説明しています。

フリーランスにはズバ抜けた特別なスキルが必要ない理由最近日本ではフリーランスになろうとする方や副業を始める方が増えています。 そしてこれからフリーランスになろうとする方の多くが、『ど...

ですので結果を残すならまず小さなところで1番を目指すべきです。

それから徐々により大きい場所で1番を目指して行けば良いのではないかと思います。

最後に

何かで2番を獲るのもすごいことですが、残念ながら世間は思っている以上に評価してくれることはありません。

ですのでどんな小さなエリアでも良いので、まずは何かで1番を目指すべきです。

それが結果的に差別化になり、人とは違ったジャンルを確立することができるきっかけになるのではないでしょうか。