マインド・考え方

【自分や未来だけじゃない】実は過去も変えられるという話

自己啓発本などでよくある名言の一つに次のようなものがあります。

『他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる』

確かに他人を変えることはできません。

しかし自分や未来だけではなく、自分の過去も変えることができます。

過去を変えるなんて、タイムマシンもないのにそれは不可能だって思います?

そこで今回は、自分や未来だけじゃなくて過去も変えられるというお話をしたいと思います。

自分や未来だけじゃなくて過去も変えられる

ボクは以前、小学校の頃のクラス会に出席したことがありました。

クラスの全員がいたわけではなかったのですが、それでも約20年ぶりに会った人ばかりでした。

その中で小学校の頃、目立たなくて暗い雰囲気の男の子がいました。

その子もクラス会に来ていたのですが、驚いたのがその子が今では医者になっていたことです。

出席していたみんなも『あの◯◯が医者に!?』と驚いた様子でした。

そして興味深かったのがその後です。

今では医者になっているとわかった途端に、周りからの反応が変わってしまいました。

  • 「確かに◯◯は数学と理科はあの頃得意だったよね」
  • 「話していてもあの頃から少し違った感性を持っていたもんな」

もはや暗くて目立たなかったはずの過去が一転です。

今や才能の片鱗を持っていた過去へと変わってしまいました。

おそらく周りの人たちも無意識のうちに手のひら返しをしていたのだと思います。

でもこれを見たボクはこのように思いました。

未来の結果次第で過去の評価を塗り替えることができる

確かに今のボクらにはタイムマシンがないために、過去の事実を変えることは不可能です。

しかし事実を変えることができなくても、周りからの過去の評価は変えることができます。

そして実際ボクらが過去を変えたいのは、結局のところ、他人からどう見られているのかが大きな要素を占めています。

つまり過去を変えるには事実を変える必要がなく、周りからの評価を変えるだけで十分だということです。

一夜にして周りからの評価が一転することもある

過去を変えるためには、周りからの評価を一転するだけで十分です。

それは人によって、一夜にして一転させる人もいます。

その最たる例がM-1チャンピオンです。

全く売れていなかった芸人がその日漫才のネタを2本行うことで、世間からの評価が一転して売れっ子芸人の仲間入りを果たします。

彼らはそれまで売れていなかったということは、世間からは面白くない芸人だと思われていたわけです。

ところがM-1で面白いネタを見せただけで、彼らの過去のネタに対しての評価も一転することになります。

  • ゴールデンのネタ番組に毎回出演できる
  • YouTubeの公式ネタ動画の再生回数が数十万回レベル

まさにM-1ドリームです。

一方で、一夜にして周りからの評価が急降下することもあります。

その最たる例が小保方晴子氏です。

2014年にSTAP細胞の論文を発表したことで、一躍時代の寵児としてもてはやされました。

しかしその後、論文の信ぴょう性に疑問が出たことで撤回され、世間から(特にマスコミ)一斉に非難を受けることになりました。

それまでは彼女がどんなに素晴らしい仕事をしてきたのかと取り上げてきたマスコミも、一気に犯罪者のような扱いへと変わりました。

それ以降はほとんど表舞台には姿を見せていない小保方氏です。

STAP細胞が本当にあったのかどうかはわかりません。

しかし才能ある人が一夜にしていなくなってしまうのは非常に残念なことだと思います。

『未来次第で過去を塗り替えられる』

未来次第で、良い評価も、悪い評価も過去が塗り替えられてしまうことになります。

そのためボクたちは過去や未来のために“今この時”を頑張る必要があります。

最後に

過去の事実を変えることは不可能ですが、未来次第で過去の評価を変えることはできます。

しかし良い評価の過去も、悪い評価の過去も変わってしまう可能性があるため、未来の結果は大事です。

ボクが好きな言葉にこんなものがあります。

『今の自分は過去の自分が作り出したもの。それならば未来の自分は今の自分が作り出すもの。今を一生懸命に生きよう』

過去のためにも未来のためにも、今を頑張ることが大事です。