マインド・考え方

最低賃金が上がることを期待しない方がいい理由【周りは変わらない】

『最低賃金を1,500円にするべきだ!』

このような声がネット上をはじめとする至るところで耳にするようになりました。

実際に最低賃金は毎年上がり続けていて、もはや東京では時給1,000円を超えています。

しかしボクは今後もこのまま最低賃金が上がることは期待しない方がいいと考えています。

そこで今回は、最低賃金が上がることは期待しない方がいい理由についてお話したいと思います。

最低賃金が上がることは期待しない方がいい理由

毎年10月1日には厚生労働省が、都道府県別の最低賃金の状況を改定しています。

ボクはすでにフリーランスになっているため、このような話には全く関係がありません。

とはいえ日本の雇用状況と景気は関係しているため、最低賃金の改定が発表される時期が近くなると気にするようにしています。

でも『このまま最低賃金が上がっていけばいいのになぁ』なんて思わない方が良いと考えています。

ボクが最低賃金が上がることは期待しない方がいいと思う理由には以下の2つがあります。

  1. 雇われているうちは豊かな暮らしはできないから
  2. 最低賃金と自分の雇用には相関関係はないから

それでは順番に説明していきます。

理由1:雇われているうちは豊かな暮らしはできないから

このまま最低賃金が上がれば、おそらく今よりも収入が増えて豊かな生活を送れるようになるかもしれません。

しかしいくら最低賃金が上がろうとも、誰かに雇われているうちはお金に困らない生活をすることはできません。

理由は簡単で、自分がいくら稼いだとしても稼いだ分をそのまま国や会社に搾取されてしまうからです。

ですのでもしお金に困らないような豊かな暮らしをしたいのであれば、この2つしかないとボクは考えています。

  1. IT系や外資系などの稼げる業界で働く
  2. 独立や副業によって自分の収入源を確保する

ちなみにボクは会社員をやめてフリーランスになったので2番を選びました。

なぜなら贅沢はしなくてもいいですが、将来お金に困るのはイヤだったからです。

そしてどちらの道を選んだとしても、必ず誰にも頼らずに1人で稼げるスキルが必要です。

ですので『このまま最低賃金が上がるかなぁ』って考えているくらいなら、少しでも稼げるスキルを高めた方が賢明です。

周りに期待せずに自分から行動を起こすべき

最低賃金が上がったところで、結局は国や会社に搾取されていたのでは意味がありません。

それよりも自分で努力して稼げるスキルを身につけるべきです。

  • 「最低賃金をもっと上げるべきだ」
  • 「今の収入が低いのは国の政治が悪いんだ」
  • 「国はもっと景気対策を考えるべきだ」

しかしこのように周りや環境を変えようとする人ほど、自分自身は全く変わろうとしません。

状況をもっと良くしたいのであれば、待っているのではなく積極的に自分で行動を起こすべきです。

『自分は頑張っているのに給料が全く上がりません』

もしこのように思うのであれば、会社に給料アップの交渉をすれば良いだけです。

実際ボクの知り合いで、会社に対して給料アップの交渉をして月給2万円アップさせた人を知っています。

もし会社が本当に必要な人材だと思っているのであれば、会社は交渉に応じてくれるはずです。

もしくは他にも選択肢はあります。

  • 違う会社に転職する
  • 副業して収入を増やす
  • 独立して全ての稼ぎを自分のものにする

今の時代副業も独立もお金のリスクがほとんどなく始めることができます。

詳しくは以下の記事でも解説しています。

【行動しないは言い訳】もはや新しいビジネスはリスクを必要としない『自分の力でお金を稼ぐ』っていうのはこれからの時代とても重要です。 でも自分で何かビジネスを始めようとしたときに、必ずついてまわる...

何が言いたいのかというと、状況が良くないのは結局のところ個人の問題だということです。

それを国、最低賃金、他人のせいにしてはいけません。

自分自身の過去の行動が、全て現在の結果につながっていると考えるべきです。

理由2:最低賃金と自分の雇用には相関関係はないから

仮にもし最低賃金が今日から1,500円になったとします。

すると間違いなく、現在雇われているパート、アルバイト、派遣社員の多くは解雇されることになります。

理由はとても簡単で、企業側に時給1,500円も非正規雇用に支払えるだけの体力がないからです。

「時給1,000円のままでいいから会社に残して欲しい・・・」

このように要望しても最低賃金が1,500円になってしまったら、雇う側もどうすることもできません。

つまり最低時給が上がったからと言って、あなた自身の雇用が守られる保証はどこにもないということです。

確かに今の日本企業は人件費を搾取することでしか利益が出せないところが多くあります。

『時給1,500円も払えないようなビジネスをしている企業が悪い』

確かに正論ではありますが、だからと言ってこんな主張をしたところで企業に払えないものは仕方がありません。

ボクはそれよりもむしろこのように思ってしまいます。

自分でスキルを高めて時給1,500円以上稼いだ方が早い

スキルさえあれば独立や副業でいくらでも稼ぐことができます。

ですので日本の環境や企業を責める前に、このように自問自答するべきです。

『自分に時給1,500円以上稼げるスキルがあるのか?』

時給が上がればスキルのハードルも上がる

最低賃金が上がることによって、働くスキルに対してのハードルも上がります。

この部分はあまり論じられていないように思えます。

当然ですが、時給1,500円払ってそれ以下の働きしかできない人を誰も雇うことはありません。

ボクは将来のことを考えると、結局はスキルを高めていく必要性があると思っています。

だからこそボクは若い人たちに対して、もっとスキルを高めて自分で稼ぐ力を身につけて欲しいと考えています。

詳しくは以下の記事でも説明しています。

【大学生も新社会人も】将来は独立を目指すべき理由毎年4月には大学を卒業した学生が新社会人としてデビューします。 また一方では大学3年生になると、みんな一斉に就職活動を始めるように...

そもそもスキルを高めないで会社に長くいるだけで、自動的に賃金が上がっていく方がおかしいです。

これぞまさに昭和的価値観です。

  • 『何も結果を出していない人の賃金がなぜ勝手に上がっていくのか?』
  • 『結果を出した人に相応の報いが必要なのではないか?』

ボクはこのように思います。

自分で稼げるようになろうとしないで、最低時給が上がることに頼ることはいかがなものでしょうか。

最後に

これからの時代は個人で稼がないといけない時代になってきます。

副業やフリーランスに世間の目が向いているのも、会社に所属することはもはや当てにならないと多くの人が気がつき始めているからです。

ですので『最低賃金を1,500円に上げろ』って他人のせいにするくらいなら、どうすればいいか考えてこのような行動を取るべきです。

  • スキルを高める努力をする
  • 本を読んで勉強する
  • とにかく新しいことを始めてみる

周りを変えようとしても上手くいかないので、自分自身を変えた方が早いです。