マインド・考え方

【需要と供給のバランス】商品を購入するときにはタイミングが大事

2019年10月からは消費税が10%にアップしたため、その直前には問い合わせが増えることになりました。

もっと前からアプローチしても、必ず人は追い込まれないと行動することがありません。

その結果、直前に多くの問い合わせが集中することになります。

【事前に計画を立てるべき】人は追い込まれないと行動しないボクは子供の頃、夏休みの宿題をためて最後にまとめてやっていた方でした。 おそらくこのような方はボク以外にもたくさんいるのではないで...

そしてボクは問い合わせに対して営業するのですが、そのときに値下げ交渉をされたことがありました。

もしより安く購入したいと考えているのであれば、こういうときの値下げ交渉は行うべきではありません。

そこで今回は、商品を購入するときにはタイミングが大事というお話をしたいと思います。

需要と供給で購入するタイミングを考える

ボクは仕事が忙しくても問い合わせをいただければ1件1件丁寧に対応します。

すると相手からこのようなことを言われることがあります。

「もう少し料金安くできませんか?」

基本的にボクは値引き対応はするつもりがありません。

なお値引き交渉の対処法については以下の記事で詳しく説明しています。

フリーランスは値下げ要求にきっぱりと断るべき【対処法あり】独立して2年になる2019年は前年よりも収入が増える見込です。 それは1年目に顧客を増やしたこともありましたが、過度な値下げを辞め...
フリーランスが値引きをしてでも仕事が欲しいときの注意点以前ボクは、『フリーランスは値引き要求をきっぱり断るべき』という記事を書きました。 https://jj-milky.com/fr...

ましてや連日打ち合わせ、撮影、制作で忙しい中で、値下げしてまで仕事を受けたくありません。

このようなときには、相手からの値引き交渉を放棄することができるので、ボクの方が交渉は有利です。

そもそも価格というのは『需要と供給』で成り立っています。

これはイギリスの経済学者ケインズが打ち出した経済理論に由来します。

すごく難しい話のように思えますが、実際身近なところでもよくあることです。

  • みんなが欲しがるプレミア商品→価値が高まってどんどん価格が上がっていく
  • 誰も欲しいと思わない商品→販売側が値下げしてでも売ろうとする

それと同じことで、需要がたくさんある状態でボクが料金を下げるはずがありません。

つまり商品を購入する側から考えると、むやみに値下げ交渉をするのではなく、交渉をするタイミングが重要だと言えます。

需要が少ないときほど料金は下がる

一時的に問い合わせが多い状況というのは、長く続くことはありません。

いつまでも続いたブームはこの世に存在していません。

すると今度は一転して、ボクの仕事が暇になることもあります。

そういうときには仕事がゼロのままでいるよりも、値引きをしてでも仕事を受注した方が良いこともあります。

商品を購入する側の目線で話をするならば、そういうヒマなときにこそ値下げ交渉をするべきです。

必ず価格が上がる忘年会シーズン

今回はボクの場合で説明しましたが、全てのビジネスにおいて言えることです。

例えば飲食店で、普段3,000円台のコース料理を提供しているお店があったとします。

ところが年末シーズンになるとコース料理を、4,000円〜5,000円の価格設定をするところも少なくありません。

いきなり単価を1,000円近くも上げるのでかなりの強気設定です。

でもそうする理由は簡単で、年末は忘年会があって放っておいても予約が入るからです。

もしこのような高価格を避けるのであれば、対策は非常に簡単です。

  • 年末の時期をズラして早めに忘年会をする
  • 忘年会をやめて年明けに宴会を行う

需要が多い時期を外せば飲食店も閑散期になるため、価格設定も通常に戻ります。

「忘年会は12月にやらないと意味がないでしょう!」

でもそれがわかっていても、結局はみんな同じ需要の時期に殺到するんですよね。

相手の状況を上手く利用して値下げ交渉をする

飲食店の利用以外でも、旅行であっても安く行きたいのであれば世間一般が休む繁忙期を避けて平日に利用すると安くなります。

ボクがフリーランスになって良かったと思っている点は、世間とは関係なく自分の好きなときに休めることです。

それによって同じ旅行でも低コストで行くことができます。

また家電量販店や住宅なら、相手の状況を上手く利用して値下げ交渉を行うことができます。

  • 現品限り
  • 建売残り1棟

このような場合に売る側は何を思うでしょうか?

「早く古いものは完売して新しいものの販売に集中したい」

実際ボクは一眼レフカメラを買おうと家電量販店に行ったとき、現品限りで良いものがありました。

そこでスタッフに交渉したところ、かなり効果がありました。

  • 望遠レンズ
  • 予備バッテリー
  • 専用バッグ

これらは普段ついていないものだったにもかかわらずサービスしてくれた上、さらに1万円以上値引きしてくれました。

需要と供給を考えることで相手も値引き交渉に応じてくれやすくなります。

値下げ交渉をするなら売る側の気持ちも考える

最後に

『より安く買いたいなら需要と供給のバランスを考慮する』

このように言うと難しく聞こえますが、日常生活などでも身近にあることです。

当たり前のようですけど、意外とみんな気がついていないのではないかと思います。

料金は需要と供給のバランスで成り立っているため、もし値下げ交渉などを行うときには考慮するべきです。