マインド・考え方

【人気芸人に学ぶ】他人と違う新しいアイデアを生み出す方法

ブログの記事ネタ、仕事の企画などを含めてアイデアを出す機会はたくさんあります。

そして誰しもが他人とは違うアイデアを出したいと考えますが、実際にはそう簡単には生み出すことができません。

しかしちょっとした考え方のコツを知ることで、良いアイデアが生み出せるようになれるのではないかとボクは考えています。

実際にボクはこの方法を知ってから、色々なところでアイデアを生み出したいときに活かすようにしています。

そこで今回は、他人と違う新しいアイデアを生み出す方法について説明していきます。

【芸人に学ぶ】他人と違う新しいアイデアを生み出す方法

ボクが新しいアイデアを生み出すときに使う方法は、ある芸人さんから学んだものです。

これは2018年4月にNHKで放送された『芸人先生』という番組でお笑い芸人のバイきんぐが語っていたものです。

ちなみにご存知ない方のためにどういう番組かというと、有名芸人が実際に大手企業に行って、社員に向かって講義(授業)を行うというものです。

ボクが見た回では、バイきんぐがおもちゃメーカー大手のタカラトミーを訪問して社員に授業をしていました。

そこでタカラトミーの社員がバイきんぐに対して、次のような質問をしました。

『他のメーカーが出していない革新的な商品を作りたいけどアイデアが思い浮かびません。どうすれば良いでしょうか?』

これはおそらくボクも含めて、誰しもが抱えている悩みだと思います。

その質問に対して、バイきんぐは自分たちの過去のネタ作りの経験から社員に対して話をし始めました。

彼らもキングオブコント(2012年)で優勝する前、ネタ作りには悩んでいたようです。

『他の芸人がやっていないような斬新的なネタを作ろう』

このように考えて、宇宙人を設定にしたネタを考えたそうですがスベリまくっていたそうです。

この経験から、バイきんぐは次のことを語っていました。

非現実的なネタを書いても共感を得られないためにスベってしまうこと

その後彼らはネタ作りに次のような方法を取りました。

『設定はよく知られているベタを選んで、切り口を変えて斬新さを生み出す』

こうすることによって彼らは、誰もが理解できて受け入れられやすいネタでありながら、他人とは違う新しいネタを生み出すことに成功しました。

例えば実際にバイきんぐがキングオブコントで優勝したネタを見てみるとよくわかります。

  • 1本目の設定:卒業生が母校を訪れる(切り口:それが自動車学校だった)
  • 2本目の設定:子供が実家に帰省する(切り口:子供が性転換していた)

設定は他のコントでよくあるのに、切り口がこれまでにない斬新さがウケて、バイきんぐはこの年キングオブコントに優勝しました。

もしバイきんぐのネタをご覧になったことがなければ、YouTubeで公式動画があるのでぜひご覧になってほしいと思います。

切り口を変えるはどんなことにも使える

ボクたちは他人が誰も考えていないアイデアを出そうとすると、ついこのように考えてしまいます。

  • 他の人がやっていない新しいこと
  • 今まで誰も見たことがないもの
  • 誰もが驚くようなアイデア

このような奇をてらった斬新なものを生み出そうとしてしまいます。

ところが奇抜なことを考えたところで誰からも受け入れられず、結果良いアイデアを生み出すことができません。

ですので0から1を生み出そうとするのではなく、すでにあるものの切り口を変えることで十分斬新なアイデアを生み出すことができます。

この番組を見てから、実際ボクもアイデアを生み出したいときにはこの方法を使うようにしています。

例えばこのブログは次のようなテーマで記事を書いています。

『実体験を元に、これからフリーランスを目指す方に役立つ情報を提供する』

しかしこれだけだとよくあることです。

そこでボクは、独立してフリーランスになってからのボクの収入を全て公開しています。

フリーランスが収入を公開するということ自体もよくあります。

  • 「月収100万円達成しました」
  • 「フリーランスで年収1000万円あります」

このようにフリーランスの収入公開の多くが、すでに達成した金額を明らかにしているケースが多いです。

でもボクの場合には、独立当初からの月収を全て公開し、その推移とともに上昇していくプロセスを見せることをコンセプトにしています。

  1. テーマ:フリーランスの収入公開
  2. 切り口:独立からの月収全てを公開し、推移と上昇のプロセスを見せる

またこの記事自体も、テーマはベタを選んでいるにも関わらず切り口を変えています。

  1. テーマ:アイデアの生み出し方
  2. 切り口:人気芸人から学ぶ

非現実的で奇抜なことを考えても良いアイデアには結びつきません。

困ったときにはバイきんぐが教えてくれた考え方を参考にすると良いかもしれません。

最後に

新しいアイデアを生み出すコツは、よく知られているテーマを選び、その切り口を変えることです。

映画やドラマでも奇抜な設定は受け入れられないです。

実際名作と言われる映画やドラマは、過去に公開された作品のオマージュであることがあります。

  • スターウォーズ→七人の侍
  • 古畑任三郎→刑事コロンボ

そう考えると、すでにあるものからインスピレーションを受けて何かを作り出すことも決して悪くないのかもしれません。

新しいアイデアのタネは、意外と身近なところに落ちていたりするのだと思います。